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会員制システムの構築方法や費用について徹底解説します!

2020.08.24

こんにちは。
NOVEL株式会社で代表兼エンジニアをしている岡田と申します。

近年、インターネットが普及した結果、人々の興味や嗜好は多様化してきました。その結果、製品・サービスのライフスタイルは次第に短くなっている傾向にあります。そのため、新規のユーザーにサービスを提供し続けることが難しくなっています。

そこでユーザーの新規獲得や獲得したユーザーの囲い込みに必要なのが、「会員制システム」です。この記事では、会員制システムの構築方法や費用について徹底的に解説していきます。是非参考にしてください。

会員制サイトを作るメリット

会員制サイトのメリットとしてまず考えられるのが、収益の安定化です。会員制のため、継続した収益を得ることが可能になります。しかし、ユーザーに会員になり続けてもらわないと収益は右肩下がりとなってしまいます。そのため、毎月の収益を継続的に得るためにはユーザーに解約されず会員にいつづけてもらう必要があります。そのためには、様々な方法が考えられます。例えば、定期的に魅力的な情報を発信すること、ユーザーひとりひとりのコミュニケーションを意識してつながりを保つことが挙げられます。収益の安定化のためには日ごろから地道な努力が必要になるのです。

また、会員制サイトでは、ユーザーとの関係性が構築しやすいといったメリットもあります。最初はなかなかユーザーと良い関係性を築くことは難しいです。しかし、継続してサイトを利用してもらうことで、ファンになってもらえる可能性が高まります。その過程においてユーザーとのコミュニケーションは非常に大切なものとなります。また、会員と非会員を差別化することも有効です。会員登録のみの限定コンテンツといったように特別な演出をすることができます。その結果、非会員から会員になるユーザーも増えていくでしょう。

会員制サイトのビジネスモデル

会員制サイトのビジネスは、利用者がサイトに会員登録したあと、料金を支払ってサービスを利用することです。無料のサービスなら、質の悪いコンテンツでもそこまで不満は出ないかもしれませんが、有料サービスの場合は話が変わってきます。有料サービスの場合は、利用しているユーザーがサービスに対して何かしらのメリットや魅力を感じなければ、会員数を増やすどころか減っていってしまいます。お金を払っているのだから当然のことですよね。

会員制サイトを行う上で「会員費」は大きなメリットとなっています。ユーザーは新規会員登録時、または継続会員登録時に会員費を支払います。例えば、会員費が1000円で、会員数が50人の場合、それだけで50,000円の継続収入を生み出すことができます。

ビジネスでは相手のことを知ることが大切です。会員になった時点で、相手を知るということはクリアします。相手の喜ぶサービスを提供することを引き換えに、お金を獲得することができます。また、会員制にすることで、会員の人たちとの強固なコミュニティを構築につながります。その結果、会員から他の人への紹介でさらに会員が増えたり、さらに高額なサービスに参加してくれたりすることが多くなるでしょう。

会員制サイトのシステムを構築する方法

ここでは、会員制サイトのシステムを構築する方法について説明していきます。構築方法には代表的なものが2つあります。1つはWordPressで制作する方法とASPサービスを利用する方法です。

WordPressで構築する場合は、WordPressのプラグインを利用することで作成したWebサイトに会員制サイトの機能を追加することができます。これは非常に簡単な事かつ低コストでつくることができます。プラグインをインストールしてサーバーにインストールするだけです。中には、WP-Members、Simple Membershipといったように日本語化されているプラグインもあります。また、SNSとの連携に適しているプラグインもあります。開発したいシステムをイメージして、合致するプラグインを選択することをおすすめします。また、拡張機能を使用することも良いでしょう。どのような機能を拡張機能として使うことができるか、標準機能にはどのような機能が備わっているのかなど、様々なことを踏まえて比較するべきです。

ASPサービスを利用する方法では、インターネット環境とパソコンがあれば、どこでも会員サイトの管理をすることができます。ASPサービスを利用するときには、まず機能面を重視します。先ほどのように開発したいシステムをイメージしたのちに、そこに合った機能なのかを考える必要があります。また、ユーザー情報を管理する会員制サイトにおいて、セキュリティ対策は必須です。ASPサービスで提供されるツールが、どのようなセキュリティ対策をしているのか確認する必要があります。

会員制システムにはどんな機能が必要?
会員制システムを構築する上で必須となる機能があります。

まず必要なのが、「会員制サイトに入る際のシステム」です。ログインページはもちろんのこと、IDやパスワードを忘れたときの対処システム、プライバシーポリシー、特定商取引ページなどです。

また、「登録フォーム」や、「会員制サイト本体」が必要になります。これぐらいあれば、ユーザーの目に留まることができます。

ほかには、「管理者のためのシステム」を用意しましょう。これは会員のデータ管理システムや、問い合わせなどに対応するためのシステムです。それに加えて、インターネット上で「決済機能を持たせるシステム」を連携させることも重要です。これは銀行やクレジットカードなどに対応させる必要があります。会員制サイトに必要な機能は一通りそろったといっても良いでしょう。

また、会員のみに公開する「コンテンツページ」もおすすめです。これは動画視聴ページなども含んでいます。そして、「コミュニティ管理機能」では、会員同士がサイト内で交流を深める場を設けることができます。これは会員の継続にもつながってくるでしょう。

あとは必要に応じて、それぞれのシステムに機能を追加していきましょう。

会員制サイト開発にかかる費用
会員制サイト開発にかかる費用については押さえておきたいことです。システム開発にかかる費用はプロジェクトによって異なります。システム開発の大半を占めるのは人件費、ということは覚えておきましょう。なんと人件費は全体の70パーセントもの割合を占めることが多いです。よって、技術者の作業単価をしっかりと設定しておく必要があります。

おおまかな技術者の作業単価は、上級システムエンジニアの場合は100~160万円程度、初級システムエンジニアの場合は60~100万円程度、大手企業所属のプログラマーの場合は50~100万円程度、下請け企業または個人事業主プログラマーの場合は40~80万円程度、外国籍プログラマーの場合は30~60万円程度となっています。

ここでいう作業単価は、エンジニアなどといった技術者1人が1か月間、働いたときに発生する金額のことです。この数字に作業時間を掛けることである程度のシステム開発の費用を算出することが可能になります。例えば、作業時間が6ヶ月かかるシステム開発を月70万円のエンジニアとプログラマーが担当した場合には月140万円 × 6ヶ月 = 840万円がかかる、という仕組みになっています。しかし、もちろん人件費以外にも設備費などの費用が加算されることとなります。

サービス立ち上げのコツ
会員制サービスを立ち上げるうえで、成功するためのコツは、「お試し入会」の機会を設けることです。

例えば月々1万円の会員サイトがあったとします。この金額は決して安いものではありません。しかし、会員制ビジネスとして成功しています。その理由は、「お試し入会」制度にあります。主催者は自身の交流会やセミナーで直接会った、すでに信頼関係を築くことができている人に対して「お試し入会」を行っています。信頼関係があり、サービスに興味のある良質な見込み客を得ることができるのです。

仮に商品やサービスに興味があったとしても、有料なら少し抵抗感を持ってしまいがちですが、「無料なのでお金がかからない」と思わせることで入会の敷居が低くなります。

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