比較サイトを作るには、個人で作る方法と開発会社に依頼する方法があります。制作の前には、運営方式や集客戦略の整理が必要です。
この記事では、以下の内容を含めて比較サイトの作り方を紹介します。
仕様策定から一緒にサポート
クオリティが保障されたエンジニア
透明化されたプロジェクト
フィードバックから改善できるアジャイル開発
新規事業を立ち上げる際、運用開始のスピード感は最重要課題です。適切な期間にリリースして、機能追加・改善できる状態にして収益化や運営の見直しが求められます。
弊社では、MVP(必要最小限のプロダクト)をリリースし、ユーザーのフィードバックから適切にサイトを調整いたします。


比較サイトとは、利用したいサービスやモノの検索・比較ができるサイトです。何かのサービスやモノを検討している際、似たような多くの選択肢に行き当たることがあります。
選択肢が多すぎると利用者は迷ってしまうため、探しやすく色々な軸で商品を整理した比較サイトが便利です。
例えば、以下の項目から利用者が重視する部分を比較できます。
価格
製造会社(メーカー)
性能
サイズ
カラーバリエーション
「商品を比較検討したい」というニーズは普遍的なものです。そのため、比較サイトのコンセプトはかなり昔からあるものですが、新しいジャンルの商品が勃興するたびに新しい需要も生まれています。
つまり、比較サイトはまだまだ広がりを見せるジャンルだといえるでしょう。
比較サイトを含む日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模について、経済産業省の調査により、令和3年度において20.7兆円に拡大していることが明らかにされています。この数値は、前年の19.3兆円から前年比7.35%増となっており、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた巣ごもり消費やECの利用推奨により、物販系分野の市場規模拡大が見られるなどの背景があります。
以下の表は、BtoC-EC市場規模の経年推移を示しています。
年度 | 市場規模(兆円) | 前年比増減率 |
|---|---|---|
令和3年 | 20.7 | 7.35%増 |
令和2年 | 19.3 | - |
令和元年 | 19.4 | - |
この市場規模の拡大は、ECの利用が消費者の間で徐々に定着しつつあることの証左と考えられ、今後も成長が期待される分野であると言えるでしょう。
参考:電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました (METI/経済産業省)

比較サイトの利用目的は、主に以下の3つが代表的です。
集客
販売
営業
比較サイトでは、多くのサービスを比べるだけに限らず、一括見積もりといった機能によって集客をサポートできる機能が備えられています。
そのため、ユーザーはわざわざ多くの企業に問い合わせしなくても、まとめて実行できる利便性を提供でき、掲載する企業からは情報量として手数料が得られます。
その膨大な情報量によって、新しい集客媒体としての役割をもたせられるのは、比較サイトを用意する一つの目的です。
比較サイトでは、そのサイト経由で購買・契約等の段階に応じて手数料が発生する「販売」の目的で運営されるケースもあります。
たとえば、インターネット回線やプロバイダに限らず、SEOコンサルの企業から食品サービスまで幅広く比較サイトが販売を目的に取り扱うようになった形です。
ただ経由するだけに限らず、独自のプランといったものまで用意されていることもあります。
比較サイトは、営業の新たな代替モデルとしても使われることがあります。
たとえば、広告の掲載によって、集客が生産性を下げている営業を効率化するといった形です。
他社サービスを比較しながら自社の商品にも触れる、といった形の比較サイトも散見されるようです(コンプラ等の遵守は必須)。
こうした複数の目的で運営される比較サイトは、ビジネスモデルを明確化し、根拠に基づいて進める必要があります。

比較サイトを運営するなら、どのようにマネタイズ化するかを決めておく必要があります。何のサービスや商品を主軸とするかによっても、最適なビジネスモデルは異なるものです。
ここでは、次の3つの代表的なビジネスモデルを紹介します。
月額掲載型(手数料収入など)
成果報酬型(成果数×報酬など)
広告収入型(広告枠購入など)
多くのPV数が見込めるサイトや比較する商品の業界での権威性が高いサイトで有効なのが、月額掲載型のビジネスモデルです。
月額掲載型は、商品やサービスを販売する企業にサイトの広告枠を購入してもらうモデルとなっています。メリットとなるのは、掲載期間中の期間は毎月安定して収益が得られる点です。
しかし、新規参入中であり、集客段階にあるサイトにはあまり向かないでしょう。
このモデルを成功させるためには、企業にとってサイト内に広告費を出すメリットを感じてもらわなければいけないからです。アイミツといった業者比較サイトは、月額掲載型を導入している場合が多いです。
広告掲載企業は、比較される同業者との差別化が期待できます。
送客が成功した際に成果報酬が発生する方式です。
例えば、「比較サイトに掲載している企業に問い合わせがあったら、1件につき1万円」といった形で報酬が得られます。成果報酬型の場合は、問い合わせ数をKPI(重要指数)として定めましょう。
継続して収益を上げるためには、サイト利用者が一括チェックして問い合わせできる機能や該当カテゴリーすべてに相見積もりを取る、といった機能の工夫が必要です。
成果報酬型を取り入れているサイトの例としては、法人向けSaaS比較サイトであるボクシルがあります。資料請求に応じた課金制で、カテゴリ選択で当てはまった複数企業に一括資料請求ができる構造です。
広告収入型は、PRに使える広告枠を購入したり、自社の紹介ページをカスタマイズするために有料登録したりする方式です。
ユーザーから多くのアクセスを獲得している比較サイトの場合、それだけ自社の広告を閲覧してもらえる可能性が高まります。
1枠が100万円以上などの高額なものから、導入しやすい価格帯にそろえられているものまで幅広くあるため、自社の予算に合わせた工夫が必要です。
例としては、価格コムの広告枠がわかりやすいでしょう。


比較サイトを構築する代表的なメリットは、以下の3つです。
Google検索の上位を狙いやすくなる
見込み客の幅を広げられる
信頼性が高くCVしやすい
比較サイトは、コンセプトとして掲げたものの「ありとあらゆる情報」がまとめられ、Google検索の上位を狙いやすくなります。
たとえば、特定の業種に絞って依頼企業を見つけたいユーザーが、それぞれのサイトを確認して比較したとすると、労力がかかるはずです。
一箇所にまとめられていた場合、そのページを見て意思決定できるわけですから、それだけユーザーのニーズに応えられているという評価を受け、上位表示を狙いやすくなるわけです。
ただし、根拠がなく既存の情報だけをまとめて掲載するだけでは、競合の比較サイトには勝てないでしょう。
そのため、専門としている企業や人のノウハウを活用し、効率よく狙っていく必要があります。
比較サイトを構築すると、競合の会社を対象として検索した結果に表示され、見込み客からリードを獲得できます。
「競合名×評判」「競合名×サービス名」「競合名×欲しいサービス」などのキーワードに表示できれば、比較サイトにアクセスします。
そこから、自社のサービスを紹介したり、おすすめしたい企業を表示したりと、サービスに合わせて見込み客へ販促できるわけです。
比較サイトは、依頼先を選ぶ手前のユーザーを集客でき、CV(コンバージョン)率が高いのもメリットの一つです。
ユーザーの背中を後押しできる根拠ある情報と、それに関連する知っておきたい事項、おすすめできる企業に触れるといった施策で、さらに高められるのも利点です。
適切に情報をまとめ、信頼性をベースに確立できれば、比較サイトは大きな収益を狙えるメリットがあるといえるでしょう。

比較サイトを成功させるポイントは、以下の3つです。
SEO施策に注力する
信頼性を得られるコンテンツを用意する
マーケティングの視点で分析する
比較サイトは、対象の数だけ用意するコンテンツが必要ですから、SEO施策に注力する必要があります。
新しくSEOコンテンツを作成しても、1〜3ヶ月の期間が必要であることを考えると、適切なキーワードを選定して進める必要があります。
また、情報の新鮮さ(更新)が求められるSEOコンテンツは、定期的な見直しが必要です。
比較サイトは、しっかりとしたSEO施策を実施することで、はじめて価値が出ると考えておきましょう。
比較サイトのSEO施策は、単純にコンテンツの数だけで評価されるものではありません。
掲載されている情報に「間違いや主観」が多く混じっていると、サイトの信頼性は下がりますし、事実のない情報で掲載企業へ不利益を与えてしまう可能性もあるためです。
エビデンス・ファクトのチェックは徹底し、どの程度までの情報を掲載するのか、実際に利用してみるのかなど、信頼性を獲得できるコンテンツを考えましょう。
比較サイトは、SEO施策を成功させるためにもマーケティングの視点で分析が必要です。
自社の強みを理解し、どのようなセグメントで戦うのか、そしてどのような付加価値をつけられるのかを考えましょう。
狙う市場を決める
勝てる見込みを仮定する
付加価値をつける
常にフレッシュな情報を届ける
複数の集客方法を検討する など
分析の方法で困ったら、以下の記事にあるフレームワークを役立ててください。

比較サイトの構築がおすすめされる代表的なパターンは、以下の3つです。
受注金額の高い業種である
広告の効果が十分に出ていない
自社の強みが明確である
比較サイトは、受注金額が高い業種に向いています。
充実したコンテンツを用意するためにリサーチや作業時間などの「費用を含めたリソース」が必要だからです。
一件あたりの受注金額が高いと、制作費を超える利益を得やすくなりますし、今後の運営に必要な費用まで捻出できます。
どのようなコンテンツを取り扱うかにもよりますが、収支のバランスを検討してから着手しましょう。
比較サイトの構築は、すでに多くの広告媒体を用いても一定以上の効果が出ず、手詰まりになってしまったときにもおすすめです。
広告には、競合他社も力を入れている部分ですから、どうしても差別化に限界がきます。
比較サイトを構築すると、新しい顧客の獲得を狙う動きができ、高いCV率まで期待できます。
比較サイトを構築するときは、自社の強みをアピールした差別化が求められるため、明確であるほど運営しやすくなります。
アピールできるポイントを見極めて、勝てる部分だけに注力すると効率よく進められるのも利点です。
自社の強みが明確でない場合は、まずは分析から丁寧に進めていく方法がよいでしょう。

比較サイトで扱うサービスや商品によっても運営方法の調整が必要です。それで、既存の比較サイトをジャンル別に参考にし構築する比較サイトの方向性を決めましょう。
ここでは、次の6つのジャンル計7つの比較サイトを紹介します。
SaaS比較
引越しの業者比較
旅行比較
古物の買取比較
保険の比較
業者比較

出典:ボクシルSaaS - 法人向けSaaSの比較・検索サイト
<サイト概要>
最盛期には、1000万PV超えていた大型比較サイトです。現在でも約70万PVを集めています。SaaS(サース)とは、ソフトウェアを買い切りではなく、使う分だけ利用できる仕組みのことです。
ボクシルでは、以下のジャンルから法人向けのSaaSを比較して検索できます。
営業・マーケティング
総務・法務
人事・労務
経理・会計
マネーフォワードが独自性や競合優位性に注目して、2019年に約20億円で買収されました。
<運営事例>
ボクシルは、SEO戦略を巧妙に行い成功した好例です。
サイト内コンテンツ記事のデータ分析をして、緻密な計画のもとPVを効率的に伸ばしました。
その結果2015年のリリースから短期間で、ITトレンド等の競合サイトからシェアを奪うという成果を出しています。

出典:引っ越し見積もりが一番安い業者を選べる無料比較サイト【引越し侍】
<サイト概要>
引越し侍は、株式会社エイチームが運営する引越し業者の比較サイトです。
利用者は、以下の項目を入力するだけで、引越し業者の一括見積もり比較ができます。
希望日
現住所
引越し先住所
引越し侍の前衛となるサイト「引越し価格ガイド」は2006年立ち上げで、かなりの老舗サイトです。
<運営事例>
引越し侍の主な集客チャネルはリスティング広告です。
既に引越しの予定がある顕在層をターゲットにすることで、検索から直接申し込みに繋がる仕組みが成り立ちます。
IR情報を見る限りでは、引越し侍を運営するエイチームは安定して収益を上げているようです。
旅行比較サイトは次の2サイトを紹介します。
エアトリ
トリバゴ

出典:【エアトリプラス】国内航空券+ホテル(格安航空券+ホテル)
<サイト概要>
エアトリは、格安航空券や宿泊施設の比較検索ができる旅行サイトです。
航空券の検索だけでなく、以下の交通機関に関する一括検索に対応しています。
国内ツアー
夜行・高速バス
新幹線
運営会社のエアトリは2021年9月中間決算で、過去最高営利20億を達成している企業です。
<運営事例>
航空券とホテルのセット売りも行い、取扱高を拡大することにより収益性・競争性を高めています。主に広告宣伝費からの収益を得ているサイトです。

出典:トリバゴ : trivago | 世界中のホテル料金を比較 & 格安予約
<サイト概要>
トリバゴは、世界中の宿泊施設の検索比較ができるサイトです。チェックイン・アウト日を入力して利用地域を検索すると、利用できる宿泊施設が一覧で表示されます。
運営会社は、ドイツの多国籍テクノロジー企業トリバゴです。
<運営事例>
トリバゴは、契約手数料により収益を得ています。
Yahoo!やBooking.comといった旅行比較サイトを一括検索するサイトであるため、ホテルに予約申し込みがあったときの利益から数%を手数料とする形式です。

出典:買取価格比較ならヒカカク!-「売ってよかった」を全ての人に
<サイト概要>
ヒカカク!は、スマホや家電、古本など古物の買取業者の比較サイトです。利用者が売りたいと思っているモノの買取見積もり価格を検索して、一括比較できます。
商品カテゴリーが細かく設定されているので、ピンポイントでニーズにあった検索ができる点が特徴です。
<運営事例>
ヒカカク!のビジネスモデルは、売却プラットフォーム事業と言われています。
収益源は、買取業者からの広告掲載です。売り手側からは手数料を取らないため、メルカリやラクマなどのフリマアプリと差別化し集客する方式を取っています。

<サイト概要>
保険市場は、国内最大級の保険比較サイトです。見積もりの一括検索に対応して、契約の相談場所の指定もできることから、保険の勧誘に関するハードルの高さを軽減しています。
サイトのブランド化による集客力も大きく、安定した運営を続けているサイトです。
<運営事例>
保険市場は契約手数料から収益を得ています。
問い合わせ見込み客を提携先の代理店に誘導して、契約まで至った場合に手数料が生じる仕組みです。
資料請求をすると、電話やメール、LINEで専任オペレーターが相談に応じるという検索以上のサービスも提供して、契約数の増加を促進しています。

<サイト概要>
アイミツは、100カテゴリーの業者を比較できるサイトです。
カテゴリの内容は、以下を例として多岐にわたります。
システム開発
経理関係
翻訳
巨大データベースによって、利用者が自力では見つけられなかった業者を紹介できる点でサイト利用価値を高めています。
<運営事例>
アイミツの収益モデルは、月額制と成果報酬制の2種類です。
成果報酬制を設けることで、掲載までのハードルを低く設定しています。そのため、掲載企業数を多く確保して、サイトの利便性と収益源の確保を同時に行っている事例といえるでしょう。


比較サイトは情報量の多いサイトとなるため、制作前には緻密な計画が欠かせません。比較サイトの制作前には、3つの点を注意してください。
マインドマップで商材カテゴリーを整理
差別化や強み・弱みを整理する
集客戦略の整理
利用者にとって整理されていてわかりやすいサイトを作るためには、商材カテゴリーを整理してください。特定の商品を扱う比較サイトであっても、1つの商品にはさらに細かいカテゴリが存在します。
例えば、航空券を販売する場合、利用者は次のようなカテゴリから比較したいと考えるはずです。
席のランク
航空会社
サービスの充実度度合い
このように利用者が比較する軸を整理することで、最適な検索結果を提案するサイトを作れます。カテゴリの整理にはマインドマップが役立つでしょう。
筆者のおすすめのマインドマップツールはMindMeisterです。
アイデアを視覚的にまとめ、発展させるのに役立ちます。ぜひ活用してみてください。
比較サイトを立ち上げる場合、同ジャンルの他サイトが既に存在している場合も少なくありません。そこで調査の後、SWOT分析にて強み・弱みなどを整理するのが重要です。
他サイトと差別化する自社サイト独自の特徴を作りましょう。例えば、次のようなポイントで差別化を図ることができます。
高品質に絞る
低単価に絞る
レビュー機能を充実させる
ポイント制を作る
差別化するポイントが決まったなら、その意図が伝わりやすいブランディングも大切です。
高品質に絞るのであれば、相応しいシックなデザインにサイトにする、「高品質の比較サイト」と謳った宣伝広告を出す、などのアプローチができます。
比較サイトを構築しただけでは集客はできないため、集客戦略を決めておくことも重要です。構築しただけのサイトを放置していると、月10人くらいしか訪れない「価値を生まないサイト」になるでしょう。
集客を成功させるためには、他社が行っている集客方法のリサーチが有効と言えます。
比較サイトの場合は、基本的にリスティング広告を使って顕在層にアプローチする形が多いです。例えば、Google広告のキーワードプランナーを使えば、他社のLP分析や出向しているKWの整理が行えます。
分析の結果から広告出稿の総額を計算し、競合の予算規模を把握するなら効果的な戦略方法が見えてくるでしょう。

どのジャンルの比較サイトにするか、また集客戦略を定めたら次はサイト開発と制作です。
比較サイトを開発制作する方法は主に次の2つがあります。
個人で開発する場合
開発会社に委託する場合
NocodeツールやWordpressなどを使えば、サイト構築に関してそれほど知識がない人でも作れるケースもあります。しかし、上記のツールで構築したサイトはデザイン性やカスタマイズ性に劣る場合が多いです。
ほとんどの場合、サービス拡大につれてオリジナル性や機能性を求めて変更を加える際に、1から作り直すことになります。
エンジニアであれば細かいカスタマイズも可能ですが、技術を持たない人がビジネスに使用するサイトを構築するのは辞めておいた方が良いでしょう。
開発会社に委託する場合、0から構築する方法とパッケージを用いる方法があります。
0から構築する場合には、かなり高額な費用が必要です。パッケージの場合は、素早く構築できますが、機能拡張性に乏しくカスタマイズ性能に課題が残ります。
比較サイトを含む、マッチングサービスは以下の実情があり、機能拡張性は欠かせません。

比較サイトを構築・制作する費用は方法によって異なります。
媒体名 | WordPress(ワードプレス) | パッケージ開発 | フリーランスへの委託 |
メリット | ・素早く・安く構築できる・外注なしでカスタマイズできる・事業の仮説検証に向いている | ・コストが抑えられる・制限内でカスタマイズできる・ベース機能が揃っている | ・コストをギリギリまで抑えられる・自由に外観から機能まで選べる |
デメリット | ・カスタマイズ性が低い・マッチングサイトほど自由度がない・後から改修するとコストが高い | ・WordPress等より初期費用が高い・パッケージによって金額が上下する・買い切りと月額の2種類で迷いやすい | ・構築・開発に時間がかかる・技術と知識がないと途中で頓挫する・改修するときに時間がかかる・低品質なシステムになる可能性がある |
費用目安 | 100万円〜300万円 | 100〜400万円 | 50万円〜150万円 |
おすすめ度 | × | ◯ | △ |
個人で制作する場合にはもちろん費用はほとんどかからず、自分の労力のみがコストとなります。
開発会社に委託する場合には、相場でみれば1,000万円は必要です。ある程度の予算はかけないと完成度の低いサイトとなってしまい、質の高いサービスの提供はできないでしょう。
サイト構築にかかるコストの大半が、エンジニアの人件費です。東京でフリーランスに委託する場合には、1人あたり月50万円~ほどのコストがかかります。企業に依頼する場合には、月100万円~のコストが必要です。
費用は高くなりますが、企業に依頼すれば、安心してサイト構築を依頼できるでしょう。これは筆者の体験談ですが、フリーランスに委託する場合は、完成までの作業を行わずに連絡が取れなくなることがありました。
サイト制作では、完成まで見通しが透明化された、定期的な報告もしてもらえる会社がベストです。
比較サイトの構築に関するQ&Aへ回答します。
比較サイトを構築するにはいくら費用がかかる?
比較サイトとは何ですか?
BtoBでおすすめの比較サイトは?
WordPressで比較サイトを作るには?

比較サイトを構築する費用は、プロジェクトの規模や機能によって異なりますが、一般的には200万円以上の予算を考えておくと安心でしょう。比較対象のジャンルや項目数、デザイン要件、検索機能などによってコストが変動します。予算内で十分な機能とデザインを実現するために、プロジェクトを詳細に計画することが重要です。
比較サイトとは、特定のジャンルの商品やサービスに関する情報を一つのウェブサイトに集約したものを指します。ユーザーは異なる商品やサービスの特徴や価格を一覧表示して比較できるため、適切な選択をする際に役立ちます。
比較サイトは、消費者にとって効率的な情報収集手段となるだけでなく、ビジネスにとっても自社製品やサービスを他と比較してアピールするチャンスとなります。
BtoB向けの比較サイトとして以下のものがあります。
EMEAO!(エミーオ)
アイミツ
比較ビズ
発注ナビ
ReadyCrew(レディくる)
イプロス
これらのサイトは、ビジネス向けのさまざまなカテゴリーで製品やサービスを比較し、最適な選択をサポートするプラットフォームとして利用されています。
WordPressを使用して比較サイトを作成する際には、以下のステップがあります。
ジャンルの決定
比較の項目や軸を確定
ランキングの選定
WordPressの構築
テーマの構築とコーディング
記事の作成
セキュリティ等の対策も必要ですが、一定の機能は用意されているため、デモとして活用できるでしょう。
従来の開発方法では、プロジェクトにコストがかかりすぎてしまい、顧客と開発会社の双方が不幸になることがよくありました。しかし、NOVELではアジャイル開発をベースに、お客様のビジネスに寄り添った開発を行います。
プロジェクト全体を1〜2週間の単位に分割し、週次で成果報告を行うことで、早期にリリースできるように進めていきます。また、専属の開発チームを構築することで、貴社のビジネスに対応できる技術力・人材を揃えます。
週次定例MTGによる報告・相談を行うことで、良い緊張関係を保ちつつ、共に成長していくことが可能です。お気軽にお問い合わせください。

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