就活を始めるなら、企業がエントリー募集する時期に合わせた準備が必要です。企業研究のほか、資格やポートフォリオなど自己PRの材料を集めておく必要もあります。この記事では、エンジニア就活のスケジュールや必要なスキルを解説しますので参考にしてください。【オンラインプログラミングスクールを検討しよう】オンラインプログラミングスクールのおすすめは、以下の10サービスです・DMM WEBCAMP・ヒューマンアカデミー・Aidemy・テックアカデミー・DIVE INTO CODE・コードキャンプ・RUNTEQ・侍エンジニア塾・GEEK JOB・TECH CAMP詳しくは、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。【関連記事】オンラインプログラミングスクールおすすめ10選|選び方やメリット・デメリットも解説エンジニアの就活はいつから始める?エンジニア職に就きたいなら、就活のための準備を進める必要がありますので、以下の2つの点を解説します。就活のスケジュールエンジニアの就活は早い?就活のスケジュール一般的に就活は、多くの企業が会社説明会を開始する3月から始まります。具体的なスケジュールは以下のとおりです。会社説明会や合同説明会に参加エントリーシートを提出筆記試験(6月頃から)適性検査面接内定3月から企業へのエントリーを始めるため、就活生はそれより前に企業研究やOB・OG訪問などをおこなっておく必要があります。エンジニアの就活は早い?3月に会社説明会、6月に選考を開始するのが一般的な就活のスケジュールです。経団連に加入している企業は、当団体の通達に則って就活スケジュールを決めます。一方でIT業界にはベンチャー企業や中小企業など経団連に加入していない企業も多く存在します。そのため、一般的な就活スケジュールとは違い、秋から選考を開始する企業や通年採用する企業もあり、就活を早く始める必要があるのです。新卒エンジニアは文系でも採用されるエンジニアというと、理系や技術職などのイメージがあるかもしれません。しかし、文系学科の新卒就活生がエンジニアを目指すことも十分に可能です。その理由を以下の3つから解説します。労働者人口の減少IT需要の拡大人手不足で未経験も歓迎労働者人口の減少現在日本社会では、人口減少と高齢化が加速しています。そのため、どの業界においても労働者人口の減少が課題です。IT業界でも例外ではなく、文系であっても新卒就活生の需要は高くなると予想されます。IT需要の拡大労働者人口は減少する一方で、IT需要は拡大しつづけています。多くの企業でAI の活用によるイノベーションへの取組みを進めており、IT人材の確保が課題となっています。経済産業省の調査によると、2030 年の AI 人材の需要と供給の差(需給ギャップ)は12.4 万人になり、2018年の3.4 万人から約 4 倍とに拡大すると予想されています。人手不足で未経験も歓迎少子高齢化による人手不足とIT需要の増加の背景により、今後もIT人材の需給ギャップは広がっていくと予想されています。そのため、未経験者であっても若手人材を求めるIT企業は少なくありません。進んで学ぶ意欲があれば文系からエンジニア職に就くことも十分可能であるといえます。【オンラインプログラミングスクールを検討しよう】オンラインプログラミングスクールのおすすめは、以下の10サービスです・DMM WEBCAMP・ヒューマンアカデミー・Aidemy・テックアカデミー・DIVE INTO CODE・コードキャンプ・RUNTEQ・侍エンジニア塾・GEEK JOB・TECH CAMP詳しくは、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。【関連記事】オンラインプログラミングスクールおすすめ10選|選び方やメリット・デメリットも解説エンジニアになるなら就活の軸を決める就活の軸とは、自分にとっての会社選びの基準です。エンジニアを目指すなら、実際の就活に動き出す前に就活の軸を決めておきましょう。ここでは、就活の軸についてさらに詳細に以下の点を解説します。就活の軸を決めるメリット就活の軸の具体例就活の軸を決めるメリット就活の軸を決めるなら、就活の方向性が定まりやすく志望企業を絞れる点がメリットです。IT企業は数多くあるため、軸が定まっていないとどこに応募すればいいのか迷ってしまうかもしれません。初めに就活の軸を定めてから、希望条件を満たす企業に応募すれば、ミスマッチを避けられます。また、志望動機が明確になり、自己PRの内容も説得力のあるものとなるでしょう。就活の軸の具体例同じエンジニア職を目指す人でも、就活の軸は人によって異なります。自分にとって何が一番大切なのか優先事項を明確にしましょう。以下の内容は、就活の軸とできる具体例です。スキルを身につけたい経営が安定した企業で働きたい社会貢献がしたい風通しの良い職場で働きたい自分の強みを活かしたいグローバルに活躍したい実力主義の環境で働きたい初めに大まかな軸を決め、さらに具体化していきます。たとえば、「自分の強みを活かしたい」を軸にする場合、自分の強みとは何か、どんな分野で発揮できそうかなどを明確に考えておくとよいでしょう。エンジニア就活を有利にするならポートフォリオ作成ポートフォリオとは、実績やスキルを伝えるための作品集です。履歴書だけではなくポートフォリオを提出することで、熱意や前向きな姿勢が示せます。また、企業側にとって検討する材料が増えるため、正しい評価がされやすくなるメリットもあります。ここでは、ポートフォリオについて以下の2つの点を解説します。ポートフォリオの内容ポートフォリオの注意ポートフォリオの内容ポートフォリオには、以下の内容を含めます。作品や実績の紹介氏名連絡先得意なスキル就職後の目標職務経験がある人の場合は、これまでの業務実績をポートフォリオとします。新卒就活生の場合は、自作のツールやアプリなどを作品として提出できます。エンジニア志望の場合は、Web上で閲覧できる作品を提出するのがおすすめです。ポートフォリオの注意ポートフォリオを作成する際は、以下の点に注意しましょう。オリジナル性を出す実際の使用用途を意識する質疑応答のための回答を用意する採用担当者の記憶に残るポートフォリオを作るためには、オリジナル性が重要です。また、エンジニアにはユーザーのニーズに合わせた開発が求められるため、実際の使用価値が高いツールやアプリを作成しましょう。面接では、ポートフォリオの詳細を聞かれる場合もあるため、回答を用意しておく必要もあります。エンジニア就活に必要なスキルとは?エンジニアになるために必要な主なスキルは以下のとおりです。・基礎IT知識・プログラミングスキル・コミュニケーションスキル・ドキュメント作成スキル・論理的思考力・プレゼンテーション能力・ビジネスマナー基礎IT知識やプログラミングスキルは、IT職の土台スキルとして必須です。これに加え、エンジニアは顧客や開発メンバーとのやり取りをする機会が多いため、コミュニケーションスキルやプレゼンテーション能力などの幅広いスキルも求められます。資格でスキルをアピールIT関連の資格を取得しておくと、就活の際スキルをアピールする材料となります。エンジニアの就活のために取得しておきたい資格は以下の2つです。・ITパスポート・基本情報技術者試験「ITパスポート」は、ITの基礎知識の習得を証明する資格です。AIやビックデータなどの技術面に加え、経営全般の知識などが内容に含まれます。一方「基本情報技術者試験」は、エンジニアとしての基礎知識を証明する資格です。どちらの資格も、国家試験の一区分に属する資格で信用度も高いため、就活前に取得しておくとよいでしょう。エンジニア就活の進め方エンジニア就活を進める方法は、主に以下の2つがあります。それぞれの進め方を具体的に解説します。就活サイト就活エージェント就活サイト就活サイトには、業界別・職種別のものもあり、エンジニア専門の就活サイトを活用することもできます。求人の検索と応募のほか、会社説明会の予約ができるサイトもあります。就活サイトは、自宅から都合の良い時間にいつでも利用できる点がメリットです。また、条件検索により給与や勤務地など自分の希望にあった求人を簡単に絞り込め、効率的な就活に役立ちます。就活エージェント就活エージェントとは、求人提案から面接まで就活のすべての工程をサポートするサービスです。企業との関係が強く、説明会や求人票だけでは得られない情報を提供する就活エージェントもあります。担当者が希望を聞いたうえで、求人を提案するため、自分にあった企業を見つけやすい点はメリットです。また応募書類の添削や模擬面接などのサポートもあり、就活の不安が軽減できるでしょう。エンジニア就活でよく聞かれる質問就活の準備として、面接対策を考えておくことも大切です。ここでは、エンジニア就活の面接でよく聞かれる質問の例を紹介します。エンジニアになりたい理由就職先企業を選ぶ軸自分の強みと弱みどんなエンジニアになりたいか具体的にどんなサービスに関わりたいかプログラミングを始めたきっかけ開発で最も大変だったこと開発で最も楽しかったこと開発の際に気を付けていること各使用ツールや言語の選考理由開発したツールやアプリの差別化ポイント最近気になっている最新技術チーム開発の経験の有無どの質問においても、企業側は就活生がしっかりと自分の考えを持っているかどうかを知りたいと考えています。具体例をしっかりと挙げ、意欲的で主体性のあるエンジニアになれることをアピールしましょう。エンジニアの就活を有利にするならスクールで学ぼうIT業界は、一般的な就活スケジュールより早く会社説明会や選考を開始するケースも少なくありません。そのため、エンジニア就活は早めの準備が大切です。実際に就活に動き出す前にまず就活の軸を定め、ポートフォリオや資格などスキルをアピールする材料を揃えておきましょう。就活サイトや就活エージェントなどを利用すると希望に合った条件の求人を見つけやすく、効率的な就活がおこなえるはずです。【オンラインプログラミングスクールを検討しよう】オンラインプログラミングスクールのおすすめは、以下の10サービスです・DMM WEBCAMP・ヒューマンアカデミー・Aidemy・テックアカデミー・DIVE INTO CODE・コードキャンプ・RUNTEQ・侍エンジニア塾・GEEK JOB・TECH CAMP詳しくは、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。【関連記事】オンラインプログラミングスクールおすすめ10選|選び方やメリット・デメリットも解説おすすめは、『RUNTEQ』プログラミングを知っているだけでは、「市場」で求められるエンジニアにはなれないのが現状です。現在Webの世界で必要とされているのは、「事業」も推進できるエンジニアです。そこで、おすすめなのが、「RUNTEQ(ランテック)」です。「RUNTEQ」の特徴は、下記の3つが挙げられますRUNTEQ通常のスクールプログラミング◯◯プロダクトを創造・企画◯✖️テック企業が運営している◯✖️また、その他にも盛りだくさんの"サービス"がついています!24時間いつでもカリキュラムを進られる実務と同様のレベルのタスクに対する自走力が身に付くオリジナル「アプリ」の構築講師/コミュニティーでのサポート会社探しから面接までの「就活支援」ですが、プログラミングスクールは、高額になりがちなことも事実。そこで、入会後のミスマッチを防ぐために、「オンライン無料相談会」も常時、受け付けているのようなので、少しでも興味を持った人は参加してみてください!