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Google Bardを使ったことはありますか?Google Bardは、Googleが開発した会話型AIサービスであり、クリエイティブなテキストコンテンツを生成できます。うまく活用できれば、あなたのビジネスやプライベートで、生産性の向上やクリエイティブなアイデアの発掘を実現できるはずです。
本記事では、会話型AIサービス「Google Bard」にできること、また厳選した活用事例を10個ほど紹介します。クリエイティブライティングや、コンテンツ作成における調査や翻訳作業の時間を大幅に削減する参考にしてください。


出典:https://bard.google.com/faq
Google Bardは、Googleが開発した会話型AIサービスです。2023年2月に一般公開されました。Google Bardは、人間と会話するような文章でAIに質問をでき、AIがビッグデータを用いた正確で自然な回答をしてくれるのが大きな特徴です。
Google Bardは、Googleが開発している大規模言語モデル「LaMDA」を活用しています。LaMDAは、大量のテキストデータでトレーニングされており、テキストの生成、言語の翻訳、様々な種類のクリエイティブコンテンツの作成、質問への回答を行えるでしょう。
これにより、幅広いプロンプトや質問に応じて、テキストを生成したり、言語を翻訳したり、様々な種類のクリエイティブコンテンツを作成したり、質問に有益な方法で回答したりできます。
Google Bardは2023年5月11日に日本語に対応しました。Googleの検索エンジンに基づいているため、日本語でトレーニングされたテキストとコードのデータセットでトレーニングされています。
これは、Googleがより多くのユーザーにAIの力を提供するという取り組みの一環です。これまで、Google Bardは英語のみで利用可能でしたが、今回の日本語対応により、英語を使わなくても利用できます。

Google BardとChatGPTはどちらも、大量のテキストとコードのデータセットでトレーニングされた大規模な言語モデルです。テキストの生成、言語の翻訳、様々な種類のクリエイティブコンテンツの作成、質問への回答を有益な方法で行えます。
ただし、2つのモデルにはいくつかの重要な違いがあります。
Google Bardは、Googleの検索エンジンに接続されているため、最新の情報を参照して回答を作成できます。一方、ChatGPTは、2021年9月までの情報を学習している対話型AIです。
最新情報を盛り込みたい場合には、ChatGPTよりも高精度な回答を得られるでしょう。
Google BardはGoogleの検索エンジンを使用し、ChatGPTはMicrosoftのBingの検索エンジンを使用します。過去、一般的には下記のような結果で、検索エンジンの違いが知られていました。
項目 | Bing | |
検索精度 | 優れている | よい |
検索結果の多さ | 多い | 少ない |
広告 | 多い | 少ない |
ユーザーインターフェース | 複雑 | シンプル |
スピード | 遅い | 速い |
機能 | 多い | 少ない |
人気 | 高い | 低い |
しかし、現段階ではAI技術の発展によって双方で異なるアプローチを実施しており、この枠組みにとらわれずどちらも優秀な検索エンジンです。
好みによって異なるものの、こうした細かい違いがあることにも目を向けておきましょう。
Google BardとChatGPTは、それぞれGoogleAIのLaMDAとOpenAIのGPT-3(GPT-4)言語モデルに基づいています。どちらも、大量のテキストとコードのデータセットでトレーニングされた大規模な言語モデルです。
テキストの生成、言語の翻訳、様々な種類のクリエイティブコンテンツの作成、質問への回答を有益な方法で行えますが、生成される結果に若干の違いが出ることはあるでしょう。


Google Bardの使い方は、下記のとおりです。アカウントさえあればすぐにアクセスでき、非常に高精度なAIを利用できます。
Googleアカウントを作成する
Bardにアクセスする(公式サイトはこちら)
利用開始
日本語にも対応したことで、素早く利用できるようになりました。
Google Bardができることの例は、下記が挙げられます。
タスク | 説明 | ユースケース |
クリエイティブライティング | クリエイティブなテキストコンテンツを生成 | 作家、詩人、脚本家 |
言語の翻訳 | テキストを翻訳 | 言語学習者、外国語でコミュニケーションを取りたい人 |
質問への回答 | 質問に答える | 新しいことを学びたい人、特定のトピックに関する情報を得たい人 |
コンテンツの作成 | コンテンツを作成 | コンテンツクリエーターやソーシャルメディアマーケティング担当者 |
カスタマーサービス | 顧客問い合わせに対応 | カスタマーサービス担当者 |
教育 | 指導を提供、教材作成 | 教師や教育者 |
研究 | テキストとコードを処理 | 研究者 |
創造性 | アイデアや解決策を思いつく | アーティスト、起業家、その他の創造的な個人 |
コラボレーション | 他の人と共同作業、アイデア共有 | チームプレーヤーやその他のコラボレーションに重点を置いた個人 |
エンターテインメント | ストーリー作成、ゲームプレイ | ゲーマーやその他のエンターテインメントを探している人 |

Google Bardの活用事例10選を解説します。おおよそですが、ほぼChatGPTと同様のことは実現できます。違いといえば、執筆時点でAPIが提供されておらず、技術を活用したアプリケーションの開発が進んでいないことでしょう。
最新情報の調査
Webページの要約
その他Googleサービスとの連携
求人の作成
添削
モックアップの作成
プログラミング
チャットボット
Webサービスとの連携
ブログ記事の執筆
Google Bardは、最新のニュースやトレンドに関する情報を入手するために使用できます。特定のトピックに関する記事やブログ投稿を検索したり、ニュースソースからの最新の見出しを取得したりできます。
例えば、「5月22日のニュースを教えて」とニュースを聞いたところ、下記の回答がありました。
2023年5月22日のトップニュースをいくつか紹介します。
ゼレンスキー大統領、広島で語る。 ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、広島で原爆投下から77年を迎えた式典にビデオメッセージで出席し、「広島のような再建を夢見ている」と語った。〜〜以下略
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)

実際に調べてみましたが、前日に触れられている内容のようです。かなり高い精度でフレッシュな情報を提供してくれることがわかります。
Google Bardは、Webページの要約を作成するために使用できます。これは、長くて複雑なページの要点をすばやく理解するのに役立ちます。要約を作成するには、要約したいWebページのURLをGoogle Bardに提供するだけです。
下記のURLを要約してください。
早速ですが、当社のトップページを要約してみました。
NOVEL株式会社は、東京のWeb開発、インターネットサービスの会社です。月額開発からマーケティング、デザイン、Webメディアの企画まで幅広く事業を展開しております。
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
同様のフォーマットで、当社の比較的新しいサービスについても聞いてみました。

SAKUBUNは、ブログ記事や広告文、SNSの投稿など、10秒で作成できるAIライティングツールです。無料トライアルもできます。50種類以上のテンプレートがあり、OpenAI社の最新AIを用いているため、高い精度で文章を生成できます。
SAKUNBUNは、文章の生成だけでなく、文章の校正や改善も行えます。また、文章の構成やアイデア出しにも役立ちます。文章を書く人にとって、非常に便利なツールです。
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
ただし、注意点として「リアルタイムで情報を入手しているものではない」ことが挙げられます。
URLを活用して学習データから参照し、適切に要約しているだけです。例えば、適当な英語の羅列をAIに作成させて、URLへと変換したものを読み込ませると下記の回答が戻ってきます。
ウェブサイト「Fluffy Sunshine Jellybean Whisper」は、心地よい音でリラックスできるコンテンツを提供しています。このウェブサイトには、ホワイトノイズ、雨の音、波の音など、様々な音が用意されています。また、音の強さや時間の長さも調節できます。このウェブサイトは、睡眠、勉強、仕事など、様々なシーンでリラックスしたい人に最適です。
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
実際にアクセスしても、存在しないことは明白です。

このように、学習データにないページの要約はできない点には注意してください。

Google Bardは、GmailとGoogleドキュメントに生成したデータを吐き出せます。そのため、メール文を作成したら下書きに飛ばすといったことも可能です。
表のデータを作ってもらってドキュメントにエクスポートしてもよいですね。こうしたGoogleサービスとの連携性能は今後も実装が予想され、さらに使い勝手の向上が期待できるでしょう。
Google Bardは、求人情報を作成するために使用できます。これは、特定の役割に必要なスキルと経験を定義するのに役立ちます。求人情報を作成するには、役割の説明と必要なスキルと経験をGoogle Bardに提供するだけです。
ただ、簡単に下記のプロンプトでもサンプルは作ってもらえます。
職種: ソフトウェアエンジニア
勤務地: 東京
給与: 応相談
職務内容:
ソフトウェアの設計・開発・保守
新技術の調査・導入
チームメンバーとの連携・協力
応募資格:
情報系の大学・大学院を卒業し、ソフトウェアエンジニアとして3年以上の経験
オブジェクト指向設計・開発の経験
データベースの設計・開発の経験
プログラミング言語のJava、Python、C++のいずれかの経験
コミュニケーション能力・チームワーク能力
求める人物像:
自ら考え、行動できる方
新しいことに挑戦する意欲のある方
チームワークを大切にする方
応募方法:
ご応募は、下記のメールアドレスまで履歴書と職務経歴書を添付してお送りください。
[メールアドレス]
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
明確に決まっていない場合にも、下書きとして作ってもらうのにも役立ちます。
Google Bardは、ドキュメント、メール、手紙などのテキストを添削するために使用できます。これは、スペルミス、文法上の誤り、およびスタイルの誤りを特定するのに役立ちます。
テキストを添削するには、添削したいテキストをGoogle Bardに提供するだけです。「下記の文章を添削してください」という言葉と一緒に以下のテキストを提供しました。「〜たり、〜たりする(した)」が正しい文法です。
昨日の彼は勉強したり、ゲームをした。
送った結果、下記の提案を含めた文法が戻ってきました。
「昨日、彼は勉強したり、ゲームをしたりしました」という文が、文法的には正しいです。
しかし、もっと具体的に書けます。例えば、次のようになります。
「昨日、彼は数学の宿題をしてから、ビデオゲームをしました」
「昨日、彼は新しいプログラミング言語を勉強してから、オンラインゲームをしました」
「昨日、彼は歴史の試験勉強をしてから、ロールプレイングゲームをしました」
このように、何を勉強し、どのようなゲームをしたかを書くことで、文がより具体的になります。
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
Google Bardでは、モックアップも作成できます。モックアップとは、製品やサービスの見た目や操作感を、プロトタイプを作成する前に確認するためのものです。
モックアップは、紙、ソフトウェア、3Dプリンターなど、様々な方法で作成できます。
テキスト処理を実現できるアプリを作成したいと考えています。モックアップアプリを作ってください。コードもお願いします。
という単純なプロンプトを送るだけでも、下記の情報を提供してくれます。今回は親切にも参考にしたURLまで提示されました。
[画像処理モックアップアプリ]
[アプリのタイトル]画像処理
[アプリのアイコン]
[アプリの説明]このアプリは、画像の明るさ、コントラスト、彩度などを調整したり、画像にフィルターを適用したりできます。
[アプリの機能]
画像の明るさ、コントラスト、彩度を調整する
画像にフィルターを適用する
画像を回転、反転、トリミングする
画像を保存する
画像を共有する
[アプリの使い方]
アプリを開き、画像を追加します。
画像の明るさ、コントラスト、彩度を調整します。
画像にフィルターを適用します。
画像を回転、反転、トリミングします。
画像を保存します。
画像を共有します。
[アプリの開発者]
[アプリの開発者の連絡先]
[アプリのウェブサイト]
[アプリのストアページ]
コードは次のとおりです。
コード スニペット
```
import UIKit
class ViewController: UIViewController {
@IBOutlet weak var imageView: UIImageView!
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
let image = UIImage(named: "test.png")
imageView.image = image
}
@IBAction func brightnessSliderDidChange(_ sender: UISlider) {
let brightness = sender.value
imageView.image = imageView.image?.withBrightness(brightness)
}
@IBAction func contrastSliderDidChange(_ sender: UISlider) {
let contrast = sender.value
imageView.image = imageView.image?.withContrast(contrast)
}
@IBAction func saturationSliderDidChange(_ sender: UISlider) {
let saturation = sender.value
imageView.image = imageView.image?.withSaturation(saturation)
}
}
```
これがお役に立てば幸いです。
ソース
1.stackoverflow.com/a/32391141
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
Google Bardは、コードを記述するために使用できます。これは、簡単なスクリプトから複雑なアプリケーションまで、様々な種類のコードを作成するのに役立ちます。
コードを記述するには、Google Bardにコードの概要を提供するだけです。
helloworldと表示するPythonのコードを作ってください。
はい、Python で「hello world」と表示する方法は次のとおりです。
print("hello world")
お役に立てば幸いです。
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
Google Bardは、チャットボットを作成するために使用できます。これは、顧客サービス、サポート、またはエンターテインメントなどの様々な目的に使用できる仮想エージェントです。
ただし、将来的にAPIが実装されたらの話であり、現時点では活用できません。会話型AIだからこその使用例と言えるでしょう。

Google Bardは、様々なWebサービスと統合できます。これにより、Webサービスとのやり取りを自動化し、より効率的に作業するのに役立ちますし、新しいサービスを生み出すこともできます。
こちらも、将来的にAPIが実装されたらより多くのサービスが増える見込みです。GPTと選べるといったことも考えられますね。
Google Bardは、ブログ記事の執筆に使用できます。これは、特定のトピックに関する興味深く有益なブログ記事の作成に役立ちます。
ブログ記事を作成するには、Google Bardにブログ記事の概要を提供するだけです。例えば、Bardに自分自身を紹介するブログを書いてもらいましょう。
Bardを紹介するブログを書いてください。
Bard:あなたの新しいAI搭載の書き方パートナー
Bardは、GoogleAIの大規模な言語モデルであり、テキストとコードの大規模なデータセットでトレーニングされています。テキストの生成、言語の翻訳、様々な種類のクリエイティブコンテンツの作成、質問への回答を行えます。まだ開発中ですが、次のような多くの種類のタスクを実行することを学びました。
・あなたの指示に従い、あなたの要求を慎重に完了するために最善を尽くします。
・オープンエンド、やりがいのある、または奇妙な質問であっても、私の知識を使用して、包括的かつ有益な方法で質問に答えます。
・詩、コード、スクリプト、楽曲、メール、手紙など、様々なクリエイティブなテキスト形式のテキストコンテンツを生成します。私はあなたのすべての要件を満たすために最善を尽くします。
Bardは、ライターにとって強力なツールになる可能性があります。アイデアをブレインストーミングしたり、新しいコンテンツを作成したり、質問に回答したりするために使用できます。Bardは、次の多くのタスクに役立ちます。
・ブログ投稿、記事、その他の種類のコンテンツの作成。
・翻訳。
・詩、コード、スクリプト、楽曲、メール、手紙などのクリエイティブコンテンツの作成。
・質問への回答。
・アイデアをブレインストーミングする。
Bardはまだ開発中ですが、すでに多くの種類のタスクを実行することを学びました。今後もどのように進化していくのか楽しみです。
※上記のテキストは会話型AI「Google Bard」によって生成されました(Google Bard)
もちろん、BardでなくてもChatGPTでも同様に生成できます。また、文章の精度を高めたい際には、AIライティングツールも活用しましょう。

Google Bardは、まだ開発中であり、完璧ではないことはChatGPTと同様に挙げられます。偏見や誤った情報を含め、不正確または有害な情報を生成する可能性が考えられるでしょう。
また、Google Bardからの出力は、独自の調査や判断で補完する必要があることにも注意することが重要です。場合によっては、ChatGPTでは返答できても、Bardは頑なに対応しないということもあり得ます(ポリティカルコレクトネスやR指定項目に該当するワードの制限等はBardのほうが厳しいです)。
Google Bardは、情報と創造性のツールであり、人間を代替できないことを踏まえた利用が必要でしょう。

最後に、Google Bardに関するFAQを紹介します。
Google BardはAPIが使える?
Google Bardのダウンロード方法は?
Google Bardにアプリ版はある?
Google Bardには、執筆時点で提供されていないAPIがあります。このAPIを使用すると、開発者はGoogle Bardを使用して、テキストの生成、言語の翻訳、様々な種類のクリエイティブコンテンツの作成、質問への回答を行えるとされています。
なお、Google Bard APIは現在プレビュー段階で、一部の開発者向けに提供されているとの情報もありますが、真偽は定かでありません。
Google Bardは、Webアプリケーションであるため、ダウンロードの必要はありません。下記の手順でブラウザから利用しましょう。
Googleアカウントを作成する
Bardにアクセスする(公式サイトはこちら)
利用開始
日本語にも対応したことで、素早く利用できるようになりました。
執筆時点で、Google Bardにアプリ版はありません。ただ、ChatGPTがアプリ版を提供したことから考えると、可能性はあると考えられます。続報を待ちましょう。
Google Bardは、AI技術を利用したテキスト生成ツールです。様々なことができるため、記事やブログの執筆、プログラミングにおいても活用されることがあります。ただし、まだ開発途中であり、情報の正確性や品質には注意が必要です。
もし、あなたがテキスト生成に悩んでいたり、プログラミングで手間どっていたりするなら、Google Bardを利用してみてはいかがでしょうか。

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