JavaScriptは、高度なウェブサイトの作成やアプリに使える汎用的なプログラミング言語です。独学でも学べて、学習サイトや本も揃っているのが利点です。本記事では、JavaScriptを独学で学ぶ方法や、おすすめのサイト・本を解説します。これから学びたいと考えている人は、ぜひ最後までご一読ください。【オンラインプログラミングスクールを検討しよう】オンラインプログラミングスクールのおすすめは、以下の10サービスです・DMM WEBCAMP・ヒューマンアカデミー・Aidemy・テックアカデミー・DIVE INTO CODE・コードキャンプ・RUNTEQ・侍エンジニア塾・GEEK JOB・TECH CAMP詳しくは、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。【関連記事】オンラインプログラミングスクールおすすめ10選|選び方やメリット・デメリットも解説JavaScriptはリアルタイムでHTMLを書き換えられる言語JavaScriptとは、応用範囲の広いプログラミング言語です。主に用いられるものとして、リアルタイムでHTMLを書き換えられる言語である点が挙げられます。従来のホームページはサーバーに情報を記録してようやく更新される仕組みでした。しかし、JavaScriptを用いることでサーバの応答を待たずに次々に処理を行うことが実現し、ユーザーの操作やWebサイトの状態などによってリアルタイムで書き変えることが可能です。例えば、以下のことが実現できます。Webアプリケーションやモバイルアプリの開発GoogleスプレッドシートのマクロGoogle Chromeの拡張機能の開発ゲームの開発 などJavaScriptの独学は難しいのか?習得までのロードマップを解説!では、どのように独学でJavaScriptを習得するか、その流れをロードマップにしてみていきましょう。HTML・CSSを学ぶプログラミング学習サイトでJavaScriptの文法を学ぶライブラリやフレームワークを学ぶJavaScriptの学習本を見ながら実際にコードを書くポートフォリオとなるオリジナルのウェブサイトやゲームを作成JavaScript習得に必要な独学期間は15〜200時間HTML・CSSを学ぶ最初にWebページの基礎となる言語のHTMLと、その拡張ができるCSSを学びます。この2つの言語を学ぶことで、JavaScriptを動かすベースが作れるようになるからです。HTMLとCSSを使って簡単なウェブサイトが作れるようになると、JavaScriptを学習できる基礎が出来上がります。独学の場合、学習サイトを利用することが多いのですが、ここでHTML・CSSの初心者レベルと認定されるところまで学習するようにしましょう。言い換えれば、この2つの言語が分からないとJavaScriptも学習できないので、初心者レベルになるまで焦らず学習することをおすすめします。プログラミング学習サイトでJavaScriptの文法を学ぶ基礎となるHTML・CSSの両言語を初心者レベルまで学んだら、プログラミング学習サイトでJavaScriptの文法を学びましょう。注意点として名前が似ている言語に「Java」があります。こちらは文法も実行する環境もJavaScriptとは全く違った言語なので、必ずJavaScriptを選択して講座を受けます。JavaScriptは、HTML・CSSを理解していると、その構造の理解やコードの動作確認が円滑にできます。また、学習本も多く出ているので、初心者向けの簡単な教本を買って、学習サイトと並行して学ぶのもおすすめです。ライブラリやフレームワークを学ぶJavaScriptの文法を学んだら、ライブラリやフレームワークを学びましょう。ライブラリとは、よく利用される機能を取り出して利用しやすいようにまとめたデータのことです。一からプログラミングしなくともライブラリを利活用すると、すぐにひとまとまりのプログラムとして利用できます。フレームワークもライブラリと似たもので、プログラミングにおいてよく利用される機能をあらかじめ備えた枠組みを指します。加えて、ライブラリはすぐに使えるもの、フレームワークはひな形という違いがあることも覚えておきましょう。ライブラリ・フレームワークが充実の言語JavaScriptは、ライブラリやフレームワークが充実しているのが特徴です。特有の機能を実装するためのプログラムが詰まったjQueryと呼ばれるライブラリは、非常に多くのウェブサイトで利用されています。また、Googleが開発したAngularJSと呼ばれるフレームワークも、非常に普及しているJavaScriptのフレームワークです。実際にJavaScriptをスムーズ利用するためのライブラリやフレームワークを自在に使えるようになることは、学習するうえで必須です。このようにJavaScriptを利用するにあたって便利なライブラリやフレームワークを学ぶためには、実際に使いながら学ぶようにすることをおすすめします。JavaScriptの学習本を見ながら実際にコードを書くJavaScriptのライブラリやフレームワーク、文法といった基礎的な内容が理解できたら、これまで学んできた内容を活用してJavaScriptで実際にコードを書いてみましょう。学習本には多くのコードが紹介されていますし、これらのコードを実際に書いてみると、新しい発見や、理解力の向上が期待できます。ポートフォリオとなるオリジナルのウェブサイトやゲームを作成最後に、ポートフォリオとなるオリジナルのウェブサイト、またはゲームを作成します。ポートフォリオとは、プログラミングに取り組んでいる方にとって履歴書ともいえるものです。このポートフォリオとなるオリジナルのウェブサイトやゲーム作成にも挑戦してみましょう。最初は悪戦苦闘するかもしれませんが、それを乗り越えれば、より自由にJavaScriptを扱えるようになります。JavaScript習得に必要な独学期間は15〜200時間JavaScript習得に必要な学習期間は、「15~200時間」といわれています。これは、どこまで学習したいかによって時間が異なります。たとえば、趣味程度のレベルで基礎学習まで学びたい場合は15時間程度で習得できますし、仕事が取れるプロレベルになるには200時間程度は最低限必要です。さらに他のプログラミング言語を学んだことがある人と、プログラミング言語が初心者という人では習得までに必要となる勉強時間が全く異なるので、一概に何時間とは言い切れません。ただ、一つの目安としてプログラミングスクールでライブラリのjQueryを使いこなせるレベルまでJavaScriptを習得する学習時間は160〜200時間ほどといわれています。200時間というと途方もないような時間に感じられますが、実は一般的な資格試験の勉強時間に比べると短めです。【オンラインプログラミングスクールを検討しよう】オンラインプログラミングスクールのおすすめは、以下の10サービスです・DMM WEBCAMP・ヒューマンアカデミー・Aidemy・テックアカデミー・DIVE INTO CODE・コードキャンプ・RUNTEQ・侍エンジニア塾・GEEK JOB・TECH CAMP詳しくは、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。【関連記事】オンラインプログラミングスクールおすすめ10選|選び方やメリット・デメリットも解説JavaScriptの独学におすすめのプログラミング学習サイトここでは独学におすすめのプログラミング学習サイトとして、次の4サイトを紹介します。ドットインストールCODEPREP(コードプレップ)Progate(プロゲート)paizaラーニング(パイザラーニング)3分以内の講義動画で学ぶ「ドットインストール」ドットインストールは、動画でJavaScriptが学べるプログラミング学習サイトです。特徴として、3分動画、必要に応じてチョイスできる講義、質問できるといった点が挙げられます。基本的に多くの学習サイトや動画サイトの解説動画は20分を超える長めのものが少なくありません。しかし、短いながらも要点を押さえている講義動画なので理解も増し、隙間時間でも勉強できますし、動画が短いもののその種類は非常に多く用意されています。サイト内では400レッスン以上用意されているだけでなく、JavaScriptを含めた動画数は6,000本を優に超えます。そのため、HTTPやCSSといったプログラムの基礎固めをしたり、興味のある動画や理解を深めたい内容の動画まで選び放題です。また、現役のエンジニアが対応しているので質問しやすく、無料体験もできて気軽に参加しやすい学習サイトです。穴埋め形式で直接入力しながら学ぶ「CODEPREP」学習と実践を一緒に経験できることで定評があるのがCodePrepです。同サイトは、無料でかつブラウザのみで学ぶことができます。特徴は、小さな穴埋め問題のスタイル、経験値や称号制度の採用、コミュニティへの参加といった点です。理解が進むように穴埋め問題が用意され、予備校などで解くような長大なものでなく、隙間時間にサクサクできる気軽な小問題をどんどん解答していくスタイルです。また、ゲーミフィケーションと呼ばれる経験値を貯めることで称号が得られる制度で、JavaScriptを学習しながらゲーム感覚で経験を高めていくことができます。最後にコミュニティへも参加でき、交流機能やディスカッション機能が用意されているのも注目といえるでしょう。無料で使えるスライド形式の学習サイト「Progate」ユーザー数220万人、提供国数は100ヵ国を超える世界的なプログラミング学習サービスがProgateです。Webとスマホアプリのバージョンが用意され、スタイルによって選べるメリットがあります。特徴は、スライドによる学習、ブラウザへの直接書き込み、経験値システムの3つが挙げられます。まず、説明とイラストを見ながら進めるスライド方式を採用しているので、戻ったり進めたりといった操作の面倒さがありません。気になるスライドにすぐ戻ったり、逆に飛ばしたりといったことが可能です。次にブラウザへ直接プログラミングができることで、どの部分がどう違っているかすぐに指摘してもらえます。わからない場所すら分からなくなるというプログラミングの挫折を未然に防いでくれますし、経験値システム(RPGをモチーフにした機能)を備えており、経験値がたまるとレベルも上がります。難しいレッスンをクリアすれば、それだけ経験値も上がるので、モチベーションも上がるでしょう。エンタメ性が高い「paizaラーニング」paizaラーニングはエンタメ性に特化したレッスンが受けられる学習サービスです。特徴は、声優起用の講義動画、ゲームスタイルでプログラミングを学べる、ブラウザ動作の3点が挙げられます。3分程度のコンパクトな講義動画で、声にはプロの声優を起用しています。エンタメ感覚で学習できますし、ゲームスタイルで学習できるようになっている点も注目です。RPGのようなスタイルで進めていくので、モチベーションも維持しやすいでしょう。準備しなくてもログインでいきなり学習できるブラウザ形式で、プログラムのインストールなどの手間がないのですぐに学習を始められるのも利点です。JavaScriptの独学におすすめの本最後にプログラミング学習サービスと並行して利用したいのが書籍です。ここでは、独学におすすめの3タイトルを紹介します。確かな力が身につくJavaScript「超」入門ゲームを作りながら楽しく学習「図解! JavaScriptのツボとコツがゼッタイにわかる本 "超"入門編」プログラミング学習経験者におすすめ「JavaScript本格入門」サンプルを作りながら学べる「確かな力が身につくJavaScript「超」入門」3万部突破のベストセラーを誇る定番の学習本です。初心者向けの本と思いきや、基礎がしっかりしているので現場でも活用できるないようになっています。モチベーションを維持できる実用的なサンプルが多数用意されていることや、初心者のつまづきを研究することで、つまづきそうになってもフォローが入っている点も特徴です。アップデートもされているので内容も古めかしいものはなく、実践を意識した基礎固めに適した一冊です。ゲームを作りながら楽しく学習「図解! JavaScriptのツボとコツがゼッタイにわかる本"超"入門編」基本文法からゲームの作成までを網羅した初心者向けの学習本です。JavaScriptとはどのようなものかについての解説から、文法、関数、組み込みオブジェクトといった基礎を紹介しています。さらに公判ではブラックジャックを例に、カードゲームの作成について解説しているのも特徴です。JavaScriptの基礎からブラックジャック程度のゲームが作成できる能力まで身に付きます。プログラミング学習経験者におすすめ「JavaScript本格入門」JavaScriptを使ってプロレベルまで学びたい方におすすめの一冊です。他の言語経験者がJavaScriptに挑戦する前提で設計されており、中級者も満足する内容になっています。基本から次のような内容までを網羅しているのが特徴です。オブジェクト指向構文Ajaxクライアントサイド開発テストドキュメンテーションコーディング規約まったくの初心者ではなく、基礎的な理解がある方におすすめの一冊です。JavaScriptを学ぶならスクールがおすすめJavaScriptは、Web上のアプリを動かしたり、より高度なウェブサイトを作成したりといったことが可能な汎用性の高いプログラミング言語です。独学でも学習が可能であり、今回紹介した学習サイトや学習本を利用して効率よく学んでいきましょう。勉強時間もアマチュアなら15時間程度、プロレベルで200時間程度取ることができれば習得できるので、隙間時間を利用して目標のレベルを目指すことをおすすめします。【オンラインプログラミングスクールを検討しよう】オンラインプログラミングスクールのおすすめは、以下の10サービスです・DMM WEBCAMP・ヒューマンアカデミー・Aidemy・テックアカデミー・DIVE INTO CODE・コードキャンプ・RUNTEQ・侍エンジニア塾・GEEK JOB・TECH CAMP詳しくは、以下の記事にまとめているので合わせてご覧ください。【関連記事】オンラインプログラミングスクールおすすめ10選|選び方やメリット・デメリットも解説