「マッチングサイトのパッケージって何?」
「構築費用はどのくらいかかるの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
結論からいうと、マッチングサイトのパッケージはASP・CMSを使って素早く構築できるものです。
ASPやCMSなどパッケージ化されたシステムは、1からオリジナルで構築する期間を省けます。
本記事では、マッチングサイトのASPやCMSについて知っておきたい知識を紹介します。
マッチングビジネスを本気で立ち上げたいが、多額の予算は作れない方
システム開発の依頼経験が少なく、失敗をしたくない方
リリース後も引き続き機能改善をしていかれたい方
こうしたお悩みがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


APS・CMSサービスとは、素早くサイトを構築できるシステムとして作られたパッケージです。CMSとはコンテンツマネジメントシステムの略です。例えば、WordPressといったCMSは有名なところでしょう。
記事の投稿や一覧、デザインなどすぐに利用できるパッケージとしてまとめられています。投稿も素早く行えるため、メディアの運営やブログによく使われているサービスです。
ASPはインターネット上のクラウドに置いたシステムを提供するサービスのことです。事前に基礎をクラウド上に構築しておくことで、高品質なサービスをカスタマイズしながら提供できます。
例えば、弊社のマッチングサービス(ASP・パッケージ)なら、会員機能や検索機能、マッチング機能などを搭載しています。
C to Cに限らず、B to CやB to Bに狙いを定めて新規事業の立ち上げを検討できるわけです。
APS・CMSパッケージを利用することには次の5つのメリットがあります。
どこでも利用できる
作業負担が軽減する
アップデートの手間を減らせる
コストが抑えられる
従来様々なシステムを利用するためにはパソコン1台ずつにシステムをインストールする必要がありました。
それに対しAPS・CMSパッケージはインターネット環境があるだけでどこでも利用することができます。
これからマッチングサイトを立ち上げる人の負担を軽減する点で大きなメリットがある、と言えるでしょう。

マッチングサイトとは、人と人もしくは企業をつなげるサービスを提供するサイトのことです。
マッチングサービスとして運営されているものの1例として、次のようなものがあります。
物を売りたい人と買いたい人
サービスや知識・ノウハウを売りたい人と買いたい人
不動産や車のレンタルなど空いたスペースをマッチング
農業をしたい人と農家をマッチングするサービス
財源の提供を募るクラウドファウンディング
これらのマッチングサービスを更に分類してご説明します。
マッチングサイトには次の3種類があります。
C to Cマッチングプラットフォーム
B to Bマッチングプラットフォーム
B to Cマッチングプラットフォーム
それぞれの特徴をご説明します。
個人対個人のマッチングです。空いているリソースをシェアリングするサービスが多く、駐車場シェアや旅行ガイドのマッチング、ベビーシッターのマッチングなどが代表的です。
個人ユーザーがメインのためスマホ対応の導入が鍵となります。
企業対企業のマッチングです。見積もりや受発注管理。シェアリング等のサービスで使用されます。法人はPCユーザーが多いため、Webサイトに主力を置くのが一般的です。
個人対サービス提供企業のマッチングです。リクルートや楽天などが、不動産・ホテル予約・人材系などのサービスを提供しているのが代表的なBtoCの例です。
この形のプラットフォームはSEO集客が重要視されます。
続いて、マッチングサイトをパッケージで開発する場合はどのくらいの費用がかかるのかについても解説していきます。

マッチングサイトをAPS・CMSパッケージで開発する費用は、各開発会社や作るマッチングサイトの種類によって異なります。
弊社の場合、月額 39.8万円 〜が開発費用の目安です。平均的なマッチングサイトを作るには5人ほどが必要になり、ディレクション費用やデザイン費用も加えると1,000〜2,000万円程度かかるのが一般的です。
安く受注する開発会社に依頼すると、エンジニアのクオリティが伴わずに失敗するケースも多いため注意しましょう。


マッチングサイトをASP・CMSパッケージで開発することには、主に次の3つのメリットがあります。
豊富な機能を手軽に導入できる
制限内ならカスタマイズできる
短期間で開発できる
1つずつ詳しいメリットを見ていきましょう。
ASP・CMSパッケージは機能拡張のためのプラグインが豊富に提供されている場合が多いです。そのため、アプリをダウンロードするような感覚で機能の拡張を行うことができます。
拡張できる機能の1例として次のものがあります。
CRM機能
売上管理
SNS連携
リード管理
SNS連携
利用規約
マッチングサイト運用開始後に状況によって、これらの機能を都度導入していくのも良いでしょう。
ASP・CMSでサイト制作をする際はテンプレートを使用するため、カスタマイズも規程範囲内であれば可能です。デザインを変更することができ、コーディングルールも一貫しているので統一感のあるサイトを構築できます。
自社独自のシステムを構築する場合、一部を変更すると文字崩れや不具合が生じることがあります。その点で、ASP・CMSはテンプレートによってカスタマイズができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
ASP・CMSパッケージを利用して開発すると、短期間で構築できるというメリットもあります。
パッケージには、マッチングサイト構築において最低限必要な基本機能が初めから用意されています。
新しいサービスを運用する際にはスピード感が重要です。構築に時間がかかるとサービスの需要に変化がある場合もあります。
そこでパッケージを利用すれば、最短で導入を完了し導入後に効果を見ながら適宜調整していくという効率的な方法を取ることができるでしょう。

マッチングサイトをASP・CMSパッケージで開発することにはデメリットもあります。
それは次の3つです。
カスタマイズでコストが増える
月額プランでランニングコストがかかる
システム保守運用の検討が必要になる
1つずつデメリットとなり得る理由を見ていきましょう。
ASP・CMSパッケージのデメリットの1つはカスタマイズの数によってはコストが増えてしまう場合があるという点です。
自由なカスタマイズができることはASP・CMSパッケージのメリット。しかし基本のパッケージ金額に加えカスタマイズ費用がかかるのは覚えておきたい点です。
ASP・CMSパッケージでのカスタマイズ費用は、機能の多さ次第ではワードプレスよりも高くなることがあります。
例えばマッチングサイトは一般的に次のような機能を必要とするでしょう。
■サービス側
会員登録機能
ログイン、ログアウト機能
案件一覧、詳細、検索機能
申し込み機能
メッセージ機能
お気に入り機能
■管理画面
受発注確認機能
ユーザー管理機能
案件管理機能
メール通知機能
■その他
利用規約
選択するASP・CMSパッケージの基本機能にこれらが含まれていなかった場合には、カスタマイズをする必要が生じます。基本のパッケージ料金以外に費用がかかる可能性がある、というのはぜひ覚えておきたいポイントです。
弊社では、このデメリットでお悩みの人からご相談を受けることが多くありました。まずは、どのようなマッチングサイトや機能を求めているのかなど、気軽に相談してください。

ASP・CMSパッケージを利用するには月額料金を払う必要があります。
導入費用だけではなく、導入後のランニングコストとして一定金額がずっとかかり続けるということです。長期的な運用を考えると、月額を払い続けるよりも買い切りの方が費用が安く済む場合もあるでしょう。
ASP・CMSパッケージを利用する場合には料金プランについても詳しく検討しましょう。
構築したマッチングサイトは導入後の保守運用を続けていくことも必要です。
保守運用は自社でするか、開発会社に依頼するかを選択しなければいけません。
保守運用の内容は、バグ発生やサーバートラブル、操作方法の問い合わせ等が含まれます。その他にも、コンテンツマーケティングやSEO対策など、サービス運営の要となる部分を依頼する場合もあるでしょう。
ASP・CMSパッケージの導入費用に保守運用費は含まれていないため、開発会社に依頼する場合には別途費用がかかることとなります。
保守運用費用の目安としては、システム導入費用の5〜15%が年間かかるのが一般的です。ASP・CMSパッケージを導入する場合は、導入前に保守運用の方法と費用について検討しておきましょう。

マッチングサイトをASP・CMSで作成するには次の3つの方法があります。
①WordPressで構築する方法
②Osclassで構築する方法
③パッケージを用いて構築する方法
一番簡単な方法はWordPressで、外注せずに自社で作成することができます。しかしカスタマイズ性が低いため、後々プログラムを組み直す必要が生じる場合が多いです。
Osclassはオープンソースコードで、こちらもエンジニアであれば外注せずに自社作成が可能です。近年では、ソースコードのメンテナンスがあまりされていないため、マッチングサイト構築のために導入するには難易度が高いかもしれません。
パッケージはサイト構築のベースとなるシステムです。各開発会社のパッケージによってカスタマイズ性は異なります。
3つの方法の違いについて、さらに詳しい解説記事がありますのでよろしければ合わせてご覧ください。

マッチングサイトをASP・CMSパッケージで開発するときの流れは次の通りです。
お問い合わせ
申し込みと着手金の支払い
パッケージによるマッチングサイトの開発
マッチングサイトの運用開始
見積もりやサービスに関する相談をします。
この際に立ち上げ予定のビジネスモデルを詳しく伝えることで、必要なカスタマイズや機能を的確に絞り込んでいくことができるでしょう。
見積もりの内容がまとまったら、申し込みと着手金の支払いを行います。
見積もりの際に決まった必要な項目や仕様に合わせてマッチングサイトを開発していきます。開発中にもイメージの共有を繰り返し、完成へ近づけていきます。
動作テストが完了したら実際の運用開始です。運用開始後も運用状況やユーザーの反応を見ながら、追加機能開発やデザイン修正等を検討すると良いでしょう。

マッチングサイト構築に利用できるパッケージは数多くありますが、どのように選べば良いのでしょうか。
ここではマッチングサイト構築に利用するASP・CMSパッケージとして代表的な次の3つを例に、比較できる特徴をご紹介します。
テックユニット|NOVEL
C2CMatching|ウェブスクウェア
WIX|Wix.com
早速この3つを比較していきましょう。

弊社では、2年間以上のマッチングサービス構築の経験から作り込まれたベースシステムを基本として、カスタマイズ性とちょうどいいコスト感を実現した開発が可能です。また、マーケティング支援も行なっており、導入後の集客についてもサポートを行なっています。
パッケージのメリットである構築期間の短縮を可能にしながら、カスタマイズやサポートも提供しているバランスの良さが大きな特徴です。
そのため、以下のケースで課題を解決して、マッチングサービスを構築できます。
マッチングビジネスを本気で立ち上げたいが、多額の予算は作れない
システム開発の依頼経験が少なく、失敗をしたくない
リリース後も引き続き機能改善をしていかれたい
従来のパッケージ開発で出せなかったオリジナリティと高いセキュリティを保つマッチングサービスを、本気で開発したい人はぜひお気軽にお問い合わせください。


引用元:ウェブスクウェア
ウェブスクウェアは、買い切りタイプのASP・CMSパッケージです。サービス内容に応じた豊富な種類のパッケージを提供しているのが特徴。1例として次のようなパッケージを展開しています。
M&Aマッチングサイト構築システム
婚活・出会い系サイト構築システム
求人サイト構築システム
不動産検索システム
各業種に応じた機能がパッケージ化されているため、カスタマイズをしなくてもそのまま使える点はメリットです。
一方、自社に合わせたシステムが欲しいという場合には施策やカスタマイズができない点はデメリットとなるでしょう。
また価格帯は550万〜700万前後とどれも高めです。買い切りでサポートがないため保守運用は全て自社で行う必要があります。

引用元:WIX
WIXはホームページ作成プラットホームです。無料で利用でき、初心者でも簡単にサイト制作ができるテンプレートを用意しています。
個人でサイトを作りたい人や、宣伝用のホームページなど複雑でない企業ページを作る場合にはWIXが手軽でおすすめです。
ただしWIXはサイト制作に強いパッケージで、カスタマイズはできません。
マッチンングサイトのような高度なシステムを作る場合には精度が低く、導入後に再作成の必要が生じる可能性があります。
マッチングサイトASPについて解説しました。
ASP・CMSパッケージを利用すると、マッチングサイトを短期間で立ち上げることができます。しかし、本気でマッチングサービスビジネスを続けていくなら、パッケージを選んでも機能の追加で費用がかかります。
もし、本気でマッチングサービスを構築したいとお考えの場合は、当社へご相談ください。

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