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システムやアプリは、開発だけでなくリリース後の運用も必要です。しかし、途中で開発会社が運用や保守に携われないこともあるでしょう。
こうした場合は、他に委託できる会社を探す必要があります。委託する際は、できるだけ具体的で正確な引き継ぎが重要です。
この記事では、システムやアプリの開発の引き継ぎについて、以下4つの項目を1つずつ解説していきます。
システム(アプリ・ソフトウェア)開発の引き継ぎは、NOVELへお任せください。内容をヒアリングいたしまして、適切なソリューションを提案します。


他者や自社で開発をおこなったシステム・アプリの運用や保守は、さまざまな理由から別の会社に引き継ぐ場合があります。たとえば、開発後に開発業者が廃業したり、開発会社の人手不足により運用や保守が頼めなくなってしまったりする場合です。
システムやアプリは、開発後の運用や保守が欠かせません。稼働を維持して充分に機能を発揮するには、運用や保守が不可欠です。
本来は、開発をおこなった会社が適任ですが、対応が難しい場合は引き継ぎが必要になります。
システムやアプリの引き継ぎは、難易度が高いです。難しい理由としては、以下があります。
専門性が高くて難易度が高いサービスだから
他社が制作したシステムは、勝手が違うから
調査をするのに手間がかかり、高度な技術が必要だから
再開発にコストがかからない場合は、引き継ぎよりも新しいシステムや、アプリの開発を提案される可能性があります。
また、追加開発の要件定義と合わせて再調整が必要な場合も、新たに開発するほうが低コストかもしれません。

システム開発の保守や運用を引き継ぐ主な理由は、以下の3つです。
委託会社を変更したい
自社でシステム保守できない
インフラ維持・管理ができない
開発会社にサポートを頼めなくなった場合は、引き継ぎが必要です。
担当者がシステムをもっとも理解しているため、サポートを頼める状況が望ましいです。しかし、担当者がいなくなってしまった場合は、次を探すしかありません。
開発会社の作業が遅かったり質が悪かったりといった問題がある場合も、信頼できる委託会社を探しましょう。
フリーランスのエンジニアや小規模な会社と契約している場合は、リリース後に連絡が取れなくなってしまう可能性もあります。
連絡が取れても、実際に作業するまでに時間が多くかかってしまう場合も、早めに見切りをつけましょう。
自社で保守やメンテナンスがうまくできない場合も、外部の会社に委託する必要があります。社内のシステム担当者が退職してしまう場合も、引き継ぎをして滞りなくシステムが使えるようにしましょう。
また、ドキュメントや仕様書がない場合も、システムの保守・運用が難しくなるため引き継ぎを考えましょう。
インフラの維持・管理が難しい状況は、以下のとおりです。
サーバーの老朽化でセキュリティ面が不安
システムのサポートが切れた
サーバーをクラウドに移したい
サーバーのセキュリティを高めるために、別の会社に委託する場合があります。システムのサポートが切れた場合は、新たに構築が必要だったり、保守・運用を依頼したりする場合も多いです。また、サーバーを物理的なトラブルから守るために、クラウドに移すときも引き継ぎとして依頼する場合があります。

システム開発の引き継ぎを依頼する際には、以下4つのポイントを確認してみてください。
委託会社選びのポイントを理解できれば、システムの引き継ぎもスムーズになるはずです。開発実績・得意分野を確認する
スキルの高い担当者が会社に常駐している
自社に開発班がある
組織的なサポートが得られる
安心して運用や保守を任せるためには、自社のシステムと同じジャンルの実績を多く持っている会社が向いています。事前にこれまでの実績について詳しく質問しましょう。
多くの実績があったとしても、自社のシステムとあまりにもかけ離れていたのでは不安が残ります。
いざというときに迅速に対応できる体制が整っていることも、ポイントです。
トラブルが発生した際、高いスキルをもつエンジニアが常駐していれば、素早い状況判断によって問題を最小限に留められるでしょう。
委託先の体制として、外部ではなく自社に開発スタッフがいることも大切なポイントです。なかには、フリーランスのエンジニアを集める会社もあります。
フリーエンジニアを集めた会社では、トラブルが発生した際に担当エンジニアと連絡がつかない場合も多いのが現実です。できるだけ早く保守対応が可能な体制を整えるためにも、自社に開発担当者がいる会社を選びましょう。
トラブル時に、組織的なサポートを受けられるかも確認しましょう。
優秀なシステム会社では、問題が起きたときに担当者が不在な場合があります。他の業務に人員が出向いているためです。
担当者がいなくても、常に何人かで情報を共有できている会社なら安心してまかせられます。フォロー体制についても、事前にきちんと確認するようにしてください。
NOVELでは、システム開発から保守・運用の引き継ぎまで対応いたします。内容をヒアリングし、適切な形でソリューションをご提案いたしますので、お問い合わせをお待ちしております。


システムの引き継ぎを行う際は、業務のリスト化やスケジュールの作成と共に、引き継ぎ書の作成が必須です。円滑に引き継ぎを行うために必要だからです。
ここでは、引き継ぎ資料に記載する主な項目を7つ解説します。
業務概要・目的
スケジュール
ドキュメント・資料一覧
社内外の関係者一覧
社内外の関係者一覧
業務の流れ
現状報告(課題・トラブル)
業務内容や目的を、正確に引き継ぎ先に理解してもらうことが大前提です。的確に把握してもらうことで、課題点の解決まで期待できます。引き継ぎするシステムや、アプリが必要な理由にも記載してください。
また、これから自身が担当する役割や、組織の中での業務の振り分けにも記載すると、後任者の不安の軽減にもつながります。
スケジュールを提示するのも大切です。月間と年間の両方でスケジュールを作成しましょう。業務を行うタイミングや優先順位なども合わせて記載しておけば、委託先の担当者が動きやすく、業務の漏れも減らせます。
システムに関連するドキュメントや資料は、一覧にまとめてください。複数の資料の中から適切なものを選ぶのは、難しいためです。
1つにまとめてあれば、すぐに必要な資料やデータを見つけられるので、迅速に対応してもらえるでしょう。
システムに関して、わからないときがあったときには誰に連絡するかを明確にしておくのも大切です。トラブルに見舞われたときの対応先は、担当者に安心感を与えるでしょう。
俯瞰で見た業務の流れを具体的にしておく必要もあります。定型的な業務は、手順をまとめておきましょう。その際、業務の背景や理由、他の業務との繋がりと合わせて記載するとよいでしょう。
可能なら、画面キャプチャや図解を入れて分かりやすくしておくと親切です。
現在進行形の課題やトラブルをまとめておくことも大切です。なかでも、課題の優先順位まで記載できれば、後任者は戸惑うことなく業務を進行できます。

最後に、システム開発の引き継ぎに関するQ&Aとして、以下3つの内容を解説します。
保守費用はどれくらい?
引き継ぎ資料は必要?
引き継ぎなしでも大丈夫?
年間にかかる保守費用の目安は、一般的に開発費用の5~15%程です。しかし、委託する会社が求める業務量によって異なるため、随時見積もりをとるようにしましょう。
ECサイトについては、売り上げや粗利から一定の割合を保守費用として徴収される場合もあります。
引き継ぎ資料があれば円滑で伝え漏れを防げるので、できるだけ用意しましょう。委託先によっては引き継ぎ資料がなくても引き受けてくれる会社はありますが、おすすめしません。
資料がなければ、業務工数が増えることから余計なコストがかかる可能性も予想されます。
引き継ぎがなくても引き受けてくれる会社は、あります。
開発会社が突然廃業したり、エンジニアが退職したりといった理由で、引き継ぎができない場合こともあるでしょう。
引き継ぎなしで依頼する際は、次のものを用意しておきましょう。
ソース一式
各種システムドキュメント(操作マニュアルや設計書など)
今まで行われていた保守内容がわかるようなもの
開発したアプリやソフトウェアのシステムを引き継ぎたい方は、ぜひNOVELにご依頼ください。当社では、コンサルティング契約(準委任契約)によってスムーズな引き継ぎを実現します。これまでの豊富なコンサルティングの実績により、業界特有の手法にもアプローチ可能です。
完全月額制のため、コスト管理も容易におこなえます。まずは、お気軽にご連絡くださいませ。
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