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CtoCマッチングサービスの構築・運営方法や制作費用をプロがまとめてみた

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CtoCマッチングサービスの構築・運営方法や制作費用をプロがまとめてみた

最終更新日:

2024.10.24

CtoCマッチングサービスは、シェアリングエコノミーと密接な関係があり、広くビジネスモデルとして採用されています。

この記事では、CtoCマッチングサービスの構築・運営方法や制作費用を紹介します。

ぜひ参考にして、予定しているビジネスの成功を目指しましょう。

CtoCサイトとは

CtoCサイトとは

CtoCサイトとは、「Customer to Customer」つまり消費者から消費者への商業取引を行うためのサイトです。「CtoCマッチングサイト」と呼ばれることもあります。

運営者のマネタイズとしては、取引成立時に手数料を受け取るのが一般的です。

代表的なサイトは、「メルカリ」や「ココナラ」。基本となる考え方は「シェアリングエコノミー」で、消費者が持っている以下の「もの」のやり取りで成り立ちます。

  • サービス

  • スキル

  • 場所

このように幅広いニーズがあり、CtoCマッチングサイト市場はここ数年で急激に拡大しています。そして、サイト運営者・売り手のサイト利用者・買い手のサイト利用者という3者が、WinWinの関係でつながっているのも特徴です。

CtoCマッチングサイトの構築・制作方法

CtoCマッチングサイトの構築・制作方法

この項目では、費用や機能の異なる以下3つの開発方法を紹介します。

  • パッケージで開発

  • スクラッチで開発

  • WordPressで開発

パッケージで開発

ベース機能が用意され、必要なカスタマイズを施して開発できるのがパッケージです。費用と時間のコストを削減できて、素早くリリースできます

費用の目安は、100〜400万円です。

ただし、ベースには搭載されていない必要な機能をカスタマイズすると、追加料金が加算されることを理解しておきましょう。また、カスタマイズを実施する場合は、パッケージで指定された条件に従う必要があることもポイントです。

スクラッチで開発

パッケージを利用せず、0からオリジナルのCtoCマッチングサイトを構築するのがスクラッチ開発です。欲しい機能をすべて搭載できるため、自由度が高い特徴があります。

費用の目安は、1000万円以上です。

ただし、一定以上のコストがかかり、リリースまでに時間を要します。そのため、費用をかけても、こだわってサイトを構築したい人に向いています。

WordPressで構築

WordPressを利用して自作する方法もありますが、おすすめはできません。理由は、セキュリティに不安があり、一定以上の知識が求められるためです。

費用の目安は、50万円〜150万円です。

例として、WordPressでは開示されているソースコードを用いてサイトを構築するため、アップデートが頻繁に行われます。更新される度に確認が必要になり、手間を考えると長く運用していくのが難しくなるでしょう。

手軽に利用できますが、お試しでリリースする場合に用いることをおすすめします。

【一言メモ】

WordPressは、シェア率が高い代わりに、悪質なユーザーに狙われる可能性のあるオープンソースで構築されたサービスです。適切なセキュリティを施し運用する場合は、適切な保守・運用が必要となります。

>>システム保守運用費用の相場は?コストの抑え方も教えます

CtoCマッチングサイトの成功・発展へ導く運営方法

CtoCマッチングサイトの成功・発展へ導く運営方法

構築した自社のCtoCマッチングサイトをうまく軌道に乗せるためには、いくつかのポイントがあります。理想的なサイトを制作しても、運営方法が間違っていると成功できないからです。

この項目では4つのポイントを挙げて解説します。

  • サーバーの管理

  • サイトの改善

  • サイト・ユーザーの監視

  • 集客(宣伝・誘導)

サーバーの管理

サイトの稼働を安定させるためには、サーバーの保守や運用が必要です。クライアントやサービス、ネットワークの管理に加え、ヘルプデスクやバックアップの管理も重要になります。

自社にプログラミングの専門知識を持ったスタッフがいれば、委託せず対応してもよいでしょう。ただし、トラブルのリスクを避けて安定した運用を目指すには、サーバー管理会社に依頼するのがベストです。

専門知識を持ったエンジニアが、インフラ整備までトータルで対応してもらえて、安全性を高められます。

サイトの改善

サイトリリース後も、常に改善点を探る姿勢が必要です。サイト利用者が増えてくると、新たに機能の追加や修正が必要な点が出てくるからです。

集客に成功しても、使い勝手が悪ければやがて離れていってしまうでしょう。サービスの規模に合った機能であるか、利用時に不便がないかなど、細かいチェックは継続して続ける必要があります。

また、得られたユーザーからのフィードバックをサイトに反映し、改善していくことも求められます。

サイト・ユーザーの監視

ユーザー間のトラブルも、目を光らせる必要があります。とくに、コメント欄やチャットをチェックして問題がないかを定期的に必ず確認してください。

利用規約違反や不正利用ユーザーがいれば、正しく利用している優良なユーザーが離れてしまう要因になります。強制退会機能を搭載するといった、トラブル時の対応方法を事前に用意しておくとスムーズに対応できるでしょう。

集客(宣伝・誘導)

CtoCマッチングサイトの成功には、集客が必要不可欠です。方法としては、広告の出稿やSEOなどがあります。Googleのリスティング広告といったネットユーザーの目に留まる広告を効果的に掲載し、自社のサイトへ誘導しましょう。

例として、広告は出稿料が必要ですが、素早く効果を実感できます。一方で、SEOはコストを抑えて集客できる代わりに、反映まで時間がかかるのが難点です。

運営状況に合わせて適切に集客を実施しながら、よりよいサービスに育て上げましょう。

【関連記事】
最新:マッチングサイトの運営方法を解説します。

CtoCマッチングサイトの構築に関するQ&A

CtoCマッチングサイトの構築に関するQ&A

この項目では、CtoCマッチングサイトの構築でよくある質問を挙げて解説していきます。

  • マレントの評判はどう?

  • Wixを使ってマッチングサイトは作れる?

  • ビジネスマッチングサイトとの違いは何?

マレントの評判はどう?

「マレント」は、多くの制作会社に利用されているパッケージと考えられます。低価格でありながら充実した機能を搭載しているのが特徴で、さまざまなジャンルに対応できるようです。

Wixを使ってマッチングサイトは作れる?

Wixとは、ホームページ制作者のスキルに合った利用方法を選択できるツールです。初心者向けから編集用、開発者向けまで3種類が用意されています。

Wixを使ったマッチングサイトの構築も可能です。レベルに応じたサイトになりますが、初心者でプログラミング言語の知識がなくても作成できます。

SEO関連の機能も用意されており、基本的な機能の利用は無料です。ですから、試しにCtoCマッチングサイトを構築して運用をしてみたいという人に最適なツールといえます。

ビジネスマッチングサイトとの違いは何?

CtoCは、BtoCやBtoB、BtoEとはパートナーになる相手が異なります。以下にそれぞれの特徴をまとめたので、参考にしてください。

種類パートナー代表的な企業例
BtoC企業⇔個人トヨタ自動車、キリンビール、セブン-イレブン、JTB、JR、パナソニック
BtoB企業⇔企業京セラ、AGC、旭化成、TOTO、オムロン、CANON、島津製作所
BtoE企業⇔従業員江崎グリコ、大学生協
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CtoCマッチングサイトの構築ならNOVELへ

CtoCマッチングサイトの構築は、NOVELがおすすめです。独自スタイルで、高品質なCtoCサイトを構築できます。

当社では、マッチングサービス開発を専業で提供しているため、豊富な経験から提案できる手厚いサポートに定評があります。ぜひ一度ご相談ください。


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