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こんにちは。
NOVEL株式会社で代表兼エンジニアをしている岡田と申します。
求人サイトとは、求職者と採用を募集している企業をマッチングするサービスのことを指します。具体的なイメージは、「リクナビ」等がわかりやすいでしょう。
こうした採用サイトを立ち上げようと思っても、費用やうまい立ち上げ方は、簡単にはネットで出てこないかと思います。
また、実際にサイトのデザインや外注する範囲によって、料金もかなり変わるケースが多く、慎重に精査する必要があるはずです。
そこで今回は、求人サイトの構築にかかる費用や必要な機能、ビジネスモデルと成功事例、外注時の注意点・立ち上げのコツについて解説します。
弊社では、プロジェクト全体を1〜2週間の単位に分割し、週次で成果報告を行うことで、早期にリリースできるように進めていきます。また、専属の開発チームを構築することで、貴社のビジネスに対応できる技術力・人材を揃えます。
週次定例MTGによる報告・相談を行うことで、良い緊張関係を保ちつつ、共に成長していくことが可能です。お気軽にお問い合わせください。


求人サイトとは、転職者と企業をマッチングさせるためのサイトです。有名なものとしてはリクナビやマイナビが挙げられます。
求人サイトのなかには、専門のキャリアコーディネーターがつき、転職をサポートしてくれるものや、企業からスカウトがメールで来るものなどがあります。
また、その種類は様々でリクナビやマイナビのように多くの職種を網羅しているものもあれば、エンジニアのみ、介護のみなど何かの業界に特化したものもあります。
他にも、正社員向けの求人サイトもあれば、派遣やアルバイト、副業向けなんかのサイトもありますね。
いずれにせよ、これから転職をしたいと思っている人と、人材を新しく募集したいと思っている企業に出会いの場を設けるのが、求人サイトといえます。

求人サイトを含めて、Webサービスを新しく開発する場合は以下の2つの方法があります。
自社でエンジニアを雇って開発する
外部の会社に委託する
求人サイトの場合はどうしても機能が多岐に渡るため、自社で開発するのが難しくなります。そのため、外部の会社に委託するのが一般的です。
開発会社は日本にも数多く存在し、求人サイトの開発を専門に扱っているところもいくつかあります。
こちらでは、外部の会社に委託する場合を想定して以下3つの開発方法を紹介します。
フルスクラッチで開発する
ASPやパッケージを使う
月額制(ラボ型)で開発する
求人サイトを作る手方の1つが「フルスクラッチで開発する」方法です。フルスクラッチとは、既存のプログラムを一切使うことなく、まっさらな状態から開発することです。
従来のシステムやソフト開発においては既存のコードを使って、それを改良していくやり方(いわゆるパッケージやASP)で進められます。しかし、フルスクラッチは完全に新規作成となるわけです。
ちなみに、フルスクラッチという言葉は和製英語で元々は模型の分野で使われていたようですね。
フルスクラッチで開発するメリットは、完全にオリジナルの求人サイトを作成できることです。既存のプログラムを使う場合、そのプログラムをベースに作っていくわけですから、サイトのパーツなどが既存のものと似通ってしまう恐れがあります。
また、新しい機能を追加しようと思っても、カスタマイズが上手くいかずに断念しないといけないことも。このように、フルスクラッチ方式なら自由度が高いため、柔軟に求人サイトを作ることができるのです。
フルスクラッチで開発するデメリットは、コストがかなり高いという点です。1からプログラムを作るわけですから、開発会社も開発にあたって高い金額を要求していくわけです。
そのため、「成功するかわからないけど求人サイト運用を試してみよう」といった気軽な気持ちで開発を依頼できません。
また、フルスクラッチですと当然開発に半年〜1年ほどの時間もかかってしまいます。開発人数の少ない会社ですと、かなりの時間待たされることになってしまうかもしれません。
求人サイトを作るもう1つの手方は「ASPやパッケージを使う」ことです。このやり方ですとフルスクラッチとは異なり、既存のプログラムを利用し、それをカスタマイズしていくことで開発していきます。
ASP…ネット上に存在する機能へアクセスできるプログラムを構築して制作する
パッケージ…既存のプログラムをダウンロードし、カスタマイズして制作する
ASPとパッケージで少しやり方は異なりますが、「既存のものを利用する」という部分は変わりません。
ASPやパッケージを使うメリットは、開発コストをフルスクラッチより抑えられるところです。すでに完成されているプログラムを利用するわけですから、開発日数が少なくなりますし、開発会社もそれに見合った金額を要求してきます。
特に求人サイトの場合、「ログイン機能」や「応募機能」など必要な機能はだいたい決まっていますよね。そういった機能は既に他の所で作られているのですから、そのプログラムを利用してしまった方が効率的です。
ASPやパッケージを使うデメリットは、カスタマイズ性が低いことです。既存のプログラムに拡張性がない場合、柔軟でデザインや機能を変更するのが困難な場合があります。
個性的な求人サイトを作りたいという場合、ASPやパッケージを使う方式は向いていないかもしれません。また、ASPを使う場合は月額費用がかかることもあり、毎月お金を取られることがあることも覚えておきましょう。
このように、ASPやパッケージを使うとカスタマイズ性が低いのが残念な点ではあります。

求人サイトの制作費用は、だいたい500万~2000万が相場となります。どの定義費用がかかるかは、「どれだけの機能を追加するか」でだいぶ変わってくるので、事前に開発会社とよく話合うことが肝心です。
また、開発会社によっても提示される制作費用は結構異なります。特に開発会社が開発の一部を下請け会社に依頼する場合、その分開発費用が多くかかってしまうことがありますね。
その会社が開発を自社で全て行っているか、外部に委託することもあるのかは会社ホームページを見て確認しておきましょう(NOVELでは下請け構造を採用しておらず、エンドクライアントとして質の高いサービスを提供しています)。
フルスクラッチで開発する場合、費用が大きくかかることがほとんどです。先程解説した通り、1から全てを開発するということはそれだけ開発費用がかかってしまいます。
また、フルスクラッチの場合全部自分で作るため、バグや不具合が起こる可能性があることも覚えておきましょう。予算に余裕がある場合や、どうしても本格的な求人サイトを作りたいといった場合以外は、フルスクラッチはあまりオススメできません。
パッケージを使う場合は制作費用を抑えることができます。既存のプログラムを改良するだけなら、フルスクラッチとは違い手間がかかりません。
ただしパッケージの場合、システムが古くなると改良していかないといけなくなり、そのときにコストがかかってしまうことも。また、パッケージの場合はサーバーを自社で用意しないといけないので、その分もコストもかかるのです。
パッケージは制作費用は抑えられますが、サイトを稼働し続けるための維持費が必要になってくるというわけですね。
ASPを使う場合がもっとも開発費用を抑えることができますね。ASPには機能がそろっているため開発工数を大きく下げることができて、費用も最小限にすることが可能です。
また、パッケージと違って自社でサーバーを用意する必要がありません。このように、制作費用という観点なので考えたらASPを使うのがもっとも良いということになります。
ただ、ASPの場合トラブルが発生したときに対応が難しいという問題はありますので注意してください。
月額制で開発する場合は、開発に必要な期間だけ一定の費用がかかります。細かい要件定義まで詰めずに、ミニマムでサービスをリリースして改善できるため、柔軟性がある点がメリットです。
そのため、まずはリリースまで構築し、その後はまた開発会社と相談といったことも可能でしょう。ただ、サービスのグロースに合わせた追加開発や、その後の保守・運用まで考えると、そのまま依頼した開発会社で管理・改善してもらうことをおすすめします。


求人サイトは、転職者が基本的に無料で使うことができます。
では運営側はどこで利益を得ているのか。多くの場合運営側が求人企業から料金を徴収しています。求人サイトのビジネスモデルには大きくわけて以下の2つがあります。
固定費モデル
成果報酬モデル
あらかじめ決められた金額を企業から掲載料として得る方法です。月額◯円などと決め、企業は毎月その金額を支払うことになります。
この方法の場合、企業はいくら人材採用に成功しても、支払う金額が一定になりますね。反面、採用が1人もできなくても料金を支払わなくてはいけないというデメリットがあります。特に小さい会社の場合は、採用しても人が来ないことが多いので、固定費モデルだと求人を掲載しないことが多いです。
運営側としては、月額制度以外にも年額制度にして少しお得な割引を設けるなど、中小企業も求人を掲載してくれるように工夫する必要があります。
このように、決められた金額を支払ってもらうのが固定費モデルです。
人材採用に成功した場合のみに企業から報酬を得る方法です。1名採用が決まるごとに料金を支払ってもらう方法や、「10名まで◯円、20名までは◯◯円」と段階的に料金を設定する方法があります。
成果報酬モデルの場合、採用が決まるまでは企業はお金を支払わなくても良いことになります。
この方法ですと、企業側としては気軽に人材募集をすることが可能で、「とりあえず求人を出しておく」ということができるようになります。中小企業なども成果報酬モデルなら積極的に求人を掲載してくれることが多いですね。
このように、採用に成功した場合に金額を支払ってもらうのが成果報酬モデルです。マネタイズに関する内容は以下でも解説しています
【関連記事】求人サイトのマネタイズ方法は?費用や仕組みも踏まえてプロが解説

求人サイトの開発方法について解説してきました。
ここでは、見事成功を収め一躍有名になった求人サイトを3つ紹介します。
Driver JOB
Wantedly
マスメディアン
特に最近では、ニッチな求人サイトで成功事例が増えていますね。求人サイト運営というのは昔からあるビジネスモデルですが、工夫すれば勝ち筋は多いです。

Plex JOBはドライバー向けの求人サイトとなっています。業界の中でNo.1のドライバー登録数で、毎月3,000名の新規登者がいるようです。
ドライバー向けの求人は大手求人サイトでも中々好条件の求人が見つからないことが多いです。一方で、企業側も優秀なドライバーが見つからず採用活動に苦労していることがあります。
しかしPlex JOBはドライバー向けに特化していますので、転職者は多くの求人から選ぶことができますし、企業側も「ドライバーとして働きたい」という意思を持った人を雇うことが可能ですね。
Plex JOB経由で転職した人は定着率が高く、ドライバーとして長く活躍をしています。このようにPlex JOBはドライバージャンルに特化した求人サイトです。

WantedlyはビジネスSNSの一種であり、ビジネスに関する情報を得たり、仕事上の人脈を管理することができたりします。さらに、Wantedly上で転職活動をすることも可能です。
IT・web系を中心に、ベンチャーから大手企業まで幅広い会社が人材を募集しています。Wantedlyで転職活動を行うメリットは、気軽に企業とコンタクトが取れることです。
サイト上には「話を聞きに行きたい」というボタンがあり、このボタンから企業と話をすることができます。このときは面接という形ではなく、フランクにコミュニケーションを取ることになります。
面接という形式ですと、お互いに繕ってしまう部分があり、素の部分が見えてこない問題があります。Wantedlyを通して、コミュニケーションを取れば、お互いの真の姿が分かるようになります。
このようにWantedlyは少し変わった形式の求人サイトなのです。

マスメディアンは、広告・マスコミ系の求人に特化した転職サイトです。マスコミ系の求人は他の求人サイトでは見つからず、マスメディアンは需要あるジャンルを突いたということなります。
また、マスメディアンでは個別相談会やセミナーも行っており業界に関する疑問などに答えることも行っています。
このようにマスメディアンもDriver JOBと同じく、専門ジャンルに特化した求人サイトですね。

求人サイト運営は必ずしも成功するとは限りません。特に既に先駆者がいるようなジャンルの場合、ライバルに打ち勝つ必要があります。
そこで、本項目では求人サイトを立ち上げるコツを紹介します。
求人サイト開発を外部に依頼する場合、良いパートナーを見つけることが重要です。具体的には、求人マッチングサイトの内部を知っている方に依頼するのが良いと言えます。
開発会社によってサービスの質は異なりますから、できるだけ良い企業を選べるようにしましょう。
サイトの立ち上げを決意した方は、ぜひ開発会社を見つけて依頼してみてくださいね。

ここでは、求人サイトの構築に関するよくある質問とその回答を紹介します。
求人サイトは構築をオープンソースでできる?
求人サイトをWordPressで作れる?
構築後の運営はどうする?
求人サイトの構築においてオープンソースの利用は一般的な選択肢です。オープンソースソフトウェアを使用することで、コストを削減できる場合もあります。しかし、専門的な知識が必要になることもあるため、選択する際には慎重に検討が求められます。
【関連記事】求人ポータルサイトをCMSやオープンソースで構築・開発する方法と費用相場
WordPressは求人サイトの構築に広く利用されています。その利点は使いやすさや拡張性にあり、多くのプラグインが利用できます。カスタマイズの自由度が高く、初心者でも扱いやすい点が特徴です。
【関連記事】WordPressで求人や採用向けのサイトは作れる?作成例まで解説
構築後の運営は求人サイトの成功において欠かせない要素です。効果的な運営を行うためには、サイトの保守やマーケティング戦略の立案など、多岐にわたる業務が必要になるでしょう。専門のベンダーと協力することも一つの選択肢となることを覚えておいてください。
【関連記事】求人サイト運営の仕組みとは|システム開発のプロが解説
求人サイトを開発できる企業は多数ありますが、NOVELの強みは『手厚いサポート』にあります。サイトを少しでも早く作る方法や収益化のコツなど、的確なアドバイスをさせていただきます。
また、弊社では、プロジェクト全体を1〜2週間の単位に分割し、週次で成果報告を行うことで、早期にリリースできるように進めていきます。さらに、専属の開発チームを構築することで、貴社のビジネスに対応できる技術力・人材を揃えられることもポイントです。
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