「マッチングサイトの開発にはいくらくらいかかるんだろう」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
結論、マッチングサイトの開発費用の目安は300〜1000万円ほどです。
本記事では下記について記載していきます。
マッチングサイトの種類別費用相場
安く開発する方法
サイト構築・開発の際の注意点
まずは、マッチングサイトの構築・開発にかかる費用目安からみていきましょう。
弊社では、プロジェクト全体を1〜2週間の単位に分割し、週次で成果報告を行うことで、早期にリリースできるように進めていきます。また、専属の開発チームを構築することで、貴社のビジネスに対応できる技術力・人材を揃えます。
週次定例MTGによる報告・相談も行うことで、良い緊張関係を保ちつつ、共に成長していくことが可能です。お気軽にお問い合わせください。


マッチングサイトの構築費用は、サイトの種類によって差があります。主なマッチングサイトの種類と費用を表にまとめました。
| 種類 | 類似サイト | 特徴 | 費用相場 |
| プラットフォーム型 | メルカリ Airbnb ECサイトなど |
複雑なシステム設計が必要 | 1,000万円〜 |
| 仲介型 | マイナビエージェント レバテック 婚活サイトなど |
複雑なシステム設計が必要 | 500万円〜 |
| 一括問い合わせ型 | アイミツ 弁護士ドットコムなど |
システムの要素が少ない | 300万円〜 |
| メディア広告型 | 価格.com アフィリエイトサイトなど |
システムの要素が少ない | 300万円〜 |
システム開発は、通常だと1,000万円ほどかかります。
また、安く開発できるパッケージでは、カスタマイズ性が低かったり、機能の追加で想定以上の費用がかかったりします。

マッチングサイトを構築する場合、機能の数によっても費用が異なります。
そこで、作りたいマッチングサイトにどの機能が必要で、いくらくらいかかるかを知っておくと良いでしょう。
マッチングサイト構築に必要な機能の例は以下の通りです。
| 機能 | 内容 | 費用目安 |
| 会員登録機能 | 新規ユーザーが会員登録するための機能 | 30~50万円 |
| ログイン、ログアウト機能 | 会員ユーザーがログインするための機能 | 30~50万円 |
| 案件一覧、詳細、検索機能 | 商品やサービスを閲覧するための機能 | 30~50万円 |
| 申し込み機能 | ユーザーが購入するための機能 | 10~30万円 |
| メッセージ機能 | メッセージのやり取りをするための機能 | 30~100万円 |
| お気に入り機能 | 検討中の商品やサービスを保存できる機能 | 10~30万円 |
| 受発注確認機能 | 受注側が注文状況を確認するための機能 | 30~50万円 |
| ユーザー管理機能 | 管理者がユーザーの登録情報サイト内利用権限などを管理する機能 | 20~50万円 |
| メール通知機能 | メールの送受信を通知するための機能 | 10~30万円 |
| 利用規約 | サイト内に表示する利用規約を設定する機能 | 10~万円 |
| 運用者管理画面 | サイト運用のための管理画面 | 10~100万円 |
マッチングサイトにおいて、必要な機能は主に次の3つに分けられます。
受注ユーザーが使用する機能
発注ユーザーが使用する機能
管理者が使用する機能
サイト内で提供するサービス内容に合わせて、どの機能を充実させる必要があるかという点を検討しておきましょう。

マッチングサイトの開発にかかる具体的な金額を聞くと、「予想していたより高い」と感じる人もいるかもしれません。
ある程度の初期費用はどうしても必要ですが、方法次第では費用を抑え安く構築・開発できます。
費用を安くするためにできることは次の5つです。
開発の範囲を絞り込む
要件と仕様を細かく決めておく
納期に余裕を持つ
徐々に拡大する予定で小さく始める
補助金を活用する
ただし、開発方法によっては、こうした取り組みができない場合があります。
それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
マッチングサイトを開発する場合には、何を作るかについて選択する必要があります。選択肢として挙げられるのは次の形態です。
PCサイト
スマートフォンサイト
iOSアプリ
Androidアプリ
これらの形態の中から、全てを開発するか、一部だけを作るかを選択する必要があります。
また、PCサイトとスマートフォンサイトどちらを優先させるかはサービス内容によって異なります。
個人向けやサービス業を対象にしたマッチングサイトは、多くの人が利用するスマートフォン用が良いでしょう。一方、法人向けのサイトといった企業と企業をマッチングするタイプのサービスの場合は、PC志向のサイトが向いています。
アプリは開発時だけではなく、バージョンアップ対応にも費用がかかります。アプリは新規顧客開拓よりも既存顧客の囲い込みの側面が強いです。
そのため、予算に余裕がない場合、アプリ開発を後回しにする方が良いかと考えています。
要件と仕様を細かく決め、開発会社にしっかりと伝えておくことは、プロジェクト開始後の不要なトラブルによって生じる費用を減らすことにつながります。
多くの開発会社は見積もり時に、プロジェクト開始後の認識相違が生じた場合のリスク費用を予め含めます。
そのため、見積もり前の打ち合わせの段階で説明が明確でなかったり、トラブルを起こしそうな顧客と判断されると、リスク費用を多く算出されてしまう可能性が実際にあるのが現状です。
サイト開発の知識がなかったとしても、しっかりコミュニケーションをとり、意図を伝える姿勢を見せることが重要です。
打ち合わせでトラブルが少ない顧客としてアピールすることで、リスク費用を抑えられるでしょう。
納期に余裕を持つことで、開発会社に支払う人件費を削減することができます。なぜなら、短期案件では、集中して人員リソースを割くため、緊急対応料金を請求される場合があるからです。
また、急ぎの納期になるとトラブルも起こりやすいため、案件を引き受けたがらない開発会社もあります。反対に提示する納期に余裕があるなら、提案や相談をしやすく価格交渉も可能になるでしょう。
初めから大規模なマッチングサイトを作るのではなく、徐々に拡大していくのも開発費用を削減する良い方法です。マッチングサイトの事業内容によっては、新規サービス立ち上げの段階では必要のない機能も多くあります。
例えば、単純なサービスであれば、問い合わせフォームだけで十分という場合もあるでしょう。そのため、初めは必要最低限の機能を備えたシステムを使用し、顧客数の増加やサービスの拡大に伴って徐々にバージョンアップしていくことで、初期の負担を抑えることができます。
マッチングサイトを開発する際には、補助金が活用できます。例えば代表的な補助金には、次のものがあります。
事業再構築補助金:事業再構築補助金のご案内
IT導入補助金:IT導入補助金2023
ものづくり補助金:ものづくり補助金2023
小規模事業者持続化補助金:小規模事業者持続化補助金2023
この他にも各自治体が提供している補助金もあるので、問い合わせてみると良いでしょう。
補助金には申請するための条件がありますが、対象になる場合には1,000万円ほどの金額が補助されるものもあり、費用面での負担軽減になります。
開発したいサイトで活用できる補助金があるか、ぜひ調べてみてください。
ただし、補助金だけを利用してマッチングサイトを開発すると、予算が足りなくなったり、必要な機能が追加できなくなったりします。
補助金はあくまでも、資金を捻出するために使える1つの手段として、やや多めに予算を用意しておくと開発の失敗を減らせます。
マッチングサイトを安く開発するためには、インターネット上で資金調達を行うクラウドファンディングを使う方法もあります。
クラウドファンディングで一定額を集めるためには、多くの人から共感を集めるサービスであることが前提です。
予定しているマッチングサイトが多くの人のニーズにマッチし、支持を集められる自信がある場合には、クラウドファンディングを検討してみても良いでしょう。


マッチングサイトを開発するに当たって知っておきたい注意点もあります。主な注意点は次の3つです。
サイトの維持費がかかる
集客に費用がかかる
機能を増やすと費用が拡大する
1つずつ具体的に解説していきます。
マッチングサイトは、構築が完了した後も継続的にかかる費用があります。例えば、インフラ費用・維持・保守費用などです。費用の目安は次の通りです。
保守運用:5万円/月
サーバー代:2万円/月
ドメイン:1000円/年
SSL費用:無料0〜1万円/年
保守運用費用は、サイトの規模や開発会社のサービス内容によっても異なります。そのため、開発を始める前に具体的な見積もりを求めておきましょう。
マッチングサイトにおいて、集客はサイトの構築以上に重要です。どれだけデザインや機能が素晴らしいマッチングサイトを構築できたとしても、集客が行えなければ利益につながらないものとなってしまいます。
マッチングサイトで利益をあげるためには、集客や宣伝のためにもある程度の費用をかける必要があります。しっかりした開発会社に委託することで、集客の面も考慮してサイトを作ってもらいましょう。
機能をどこまで作り込むかによって、費用は変わるため注意が必要です。一般的に使用される機能では、開発会社のライブラリ資源からプログラム流用するなどコスト削減ができます。
しかし、オプション機能を増やしたり、複雑化したりすることで、新たな開発のための費用が増大する可能性があります。オリジナルのサイトを制作するなら、細かいところまで作り込みたいという理想もあるかもしれません。
しかし、費用を考えるのであれば、予算とのバランスを見て検討することが大切です。

マッチングサイトの構築を行う開発会社は数多くあるため、どこに依頼していいか悩む人も多いです。ここでは、マッチングサイトの開発を依頼する際のポイントを以下3点に分けて解説します。
実績が豊富にあるか
集客の視点を取り入れられるか
積極的に提案してくれるか
それぞれ確認して、最適な開発会社を選べるようにしましょう。
マッチングサイトの構築を依頼するにあたって、開発会社の実績はしっかり確認したいポイントです。開発会社にはそれぞれ得意分野があるため、類似サイトの構築経験があるか確認してみてください。
似たようなサイトの構築経験がある開発会社は、要件定義や仕様の打ち合わせもスムーズで効率良く開発が進められるはずです。
また、過去に構築したプログラムを流用しコストを抑えられる場合もあります。実績を確認することで、制作するマッチングサイトが成功する可能性が高まるでしょう。
マッチングサイトでは、集客が大切な要素です。手の込んだデザインや構築のサイトを作り上げても、集客ができなければサービスを成功させることはできません。
SEO対策の知識も豊富な開発会社を選べば、集客の視点も取り入れた提案が受けられます。単にサイトを作るだけではなく、導入後のビジネス戦略まで念頭に入れた打ち合わせをしてくれる開発会社を選ぶようにしましょう。
例えばですが、自社でコンテンツマーケティングを展開している企業は、SEO知見も一定持っている可能性が高いかと思われます。
打ち合わせの段階で積極的に提案してくれるかどうかという点も、開発会社を見極める1つの目安となります。初めてマッチングサイトの構築を依頼する場合、技術的な部分についてはわからない点が多いはずです。
実現するために必要な機能やコストなどの専門的な知識は、プロのエンジニアに聞いて初めてわかることもあります。
スタート予定のビジネスモデルをしっかり把握した上で、システム技術としてどのようにそれを実現していくか積極的に提案してくれる開発会社なら、安心して任せられるはずです。

マッチングサイトの立ち上げ前に、よくある疑問を解決しておきましょう。ここでは、次の6つの疑問に回答します。
マッチングサイトの立ち上げに役立つパッケージはある?
マッチングアプリの開発と費用は変わらない?
マッチングサイトのASPって何?
マッチングサイトの維持費・運用費用はいくらですか?
ビジネスマッチングサイトの費用はいくらですか?
求人アプリ開発にかかる費用は?
気になるところから確認してください。
マッチングサイト立ち上げの費用を抑えたい場合には、パッケージを使用するという方法があります。
パッケージとはマッチングシステムを作るベースとなるシステムのことで、低コストかつ短期間で構築できる点が大きなメリットです。
一方デメリットとなるのは、できることが限られたり、細かい機能が調整できなかったり、使いづらさが生じる場合がある点です。そのため、パッケージを使用する場合には、カスタマイズ性とコストのバランスが重要になります。
アプリの開発は、マッチングサイトよりやや高い費用となる場合が多いです。マッチングアプリは一般的に、サイトと同時開発します。そのため、200〜500万円程度が相場になります。
マッチングアプリ開発では、iOSとAndroidの両方を開発するのが一般的です。それぞれ全く別のものとして初めから構築する必要がありますので、費用は倍になります。
アプリを開発する費用の目安は、次の通りです。
既存のWebサイトをアプリ化する場合......200〜500万円
0から構築する場合......1,000万〜2,000万円
機能を削って構築する場合......1,000万円程度
また、スマートフォンアプリは、それぞれのスマートフォンの画面サイズや操作性の違いを加味した動作保証の範囲によっても費用が変わります。
マッチングサイトのASPとは、インターネット上のクラウドに置いたシステムを提供するサービスです。ASPサービスを利用すれば、既存のシステムを利用することで、費用を抑えられます。
一方で、完成しているシステムをそのまま導入するため、自社のサービス内容に合わない使いづらい部分が出てくる可能性があるというデメリットもあります。
そのため、マッチングサービスの立ち上げはASPで行い、集客規模が大きくなってからオリジナルの構築を行うというように使い分けるのも良いでしょう。
より詳しくマッチングサイトのASPについて知りたい場合、以下の記事を参考にしてください。
【参考記事】
マッチングサイトはパッケージ(ASP・CMS)で開発するとコストを抑えて素早く運用開始できる
マッチングサイトの維持費・運用費用は、一般的に1ヶ月で5〜10万円程度と見積もられています。定期的なメンテナンスやユーザーサポートを通じて、プラットフォームの円滑な運用と品質向上を維持することが重要です。
【関連記事】【プロ監修】マッチングアプリの開発費用と見積もり例・費用を抑える方法を紹介
ビジネスマッチングサイトの利用費用は、月額1万円から10万円程度と言われています。価格はプラットフォームの規模や提供される機能によって変動しますが、多くの場合、コスト対効果の高いビジネスチャンスを提供する価値があるとされています。
【関連記事】マッチングサイトの開発費用の相場はどのくらい?具体的な金額を解説
求人アプリの開発費用は、幅広く500万円から4000万円程度となることがあります。プラットフォームの複雑さや機能の幅によって価格が変動するため、プロジェクトのスコープを明確に定義し、予算の範囲内で効果的なアプリを開発することが大切です。
マッチングサイトの開発費用について解説しました。
マッチングサイト構築には、300万円〜1000万円程度の費用がかかります。しかし、この記事では、低価格に抑える方法も紹介しました。
どの程度拡張するか、機能を実装するかを絞り込み、すり合わせがしっかり行える開発会社を選びましょう。

関連する記事はこちら
効果的な人材紹介サイトの構築方法とは?方法やポイントも紹介
「自社で人材紹介サイトを構築したいが、どのように進めたらいいかわからない」というお悩みはありませんか?実際、サイト構築の方法やポイントが分からず、どこから手を付けていいかわからない方も多いのが実情です。手軽に構築できれば良いですが、SEO対...
人材紹介のビジネスモデルとは?市場規模や利益率、メリットまで解説
「人材紹介事業に参入したいけど、具体的なビジネスモデルがよくわからない」というお悩みはありませんか?人材紹介は参入ハードルが比較的低く、利益率も高いことから、近年注目を集めています。しかし、許可制度や収益構造、費用面など、ビジネスモデルの詳...
人材マッチングにAIを使うメリット・デメリット、事例も含めて解説
採用プロセスが手作業に依存しており、時間がかかり、効率が悪く、最新の技術やデータ分析を活用していないため、適切な候補者を迅速に識別できないなど、既存の採用方法では、膨大な応募者の中から優秀な人材を見逃してしまう可能性があります。一方で、人工...
【プロ監修】ココナラのようなサイトを作るには?例や機能・構築方法
働き方の多様化が求められる近年、ココナラのようにスキルを売り買いできるマッチングサイトが人気を集めています。競合サイトは数多くあるため、収益化のためには明確なビジネスモデルと差別化が重要です。この記事では、ココナラのようなサイトを作る方法と...
副業人材マッチングサイトの作り方・構築方法や代表的なサービスをプロが解説
副業人材マッチングとは、副業したい人と企業や個人をつなぐマッチングサービスです。柔軟な働き方を求める時代の流れに沿っており、ニーズのあるサービスといえます。一方で、副業の目的を明確にしたり、条件検索に対応したりするといった柔軟な開発が求めら...
マッチングプラットフォームの上場企業をまとめてみた!
マッチングプラットフォーム市場は急成長をはたした市場の1つで、右肩上がりに成長を続けています。その要因は、細かいニーズに適したコンテンツにいち早くたどり着けるサービスだからです。この記事では、飛躍的に拡大するマッチングプラットフォーム市場の...
マッチングプラットフォームの成功事例|業界別に解説
マッチングプラットフォームとは、ユーザーのニーズを結びつけて取引する機会を提供するサービスです。サイト運営を成功させるためには、ジャンル選定からマネタイズ方針までを一本化して設定しておく必要があります。この記事では、以下の点を解説します。マ...
会員制掲示板の作成方法をプロが解説!
会員制掲示板は、ポイントを押さえれば、CMS等で構築できます。ただし、専門知識がないと難しい部分もあるため、不安があるなら制作会社に依頼するのがベターです。この記事では、会員制掲示板の作成方法に関する以下の内容について解説します。会員制サー...
CtoCマッチングサービスの構築・運営方法や制作費用をプロがまとめてみた
CtoCマッチングサービスは、シェアリングエコノミーと密接な関係があり、広くビジネスモデルとして採用されています。この記事では、CtoCマッチングサービスの構築・運営方法や制作費用を紹介します。ぜひ参考にして、予定しているビジネスの成功を目...
ビジネスマッチングサービスやカオスマップをプロがまとめてみた
昨今では、ビジネスマッチングサービスを利用する際、その業界についての理解を深めるためにカオスマップを参考にするようになりました。というのも、カオスマップは、特定の業界の商品やサービスを俯瞰で見るためにカテゴライズされた業界地図だからです。こ...
マッチングサービスに必要な機能は?構築コスト相場と節約のポイント
「マッチングサイトを立ち上げ方が分からない」「マッチングサイトに必要な機能って何?」「機能実装にはお金がかかるの?」マッチングサービスのジャンルは様々ですが、マッチングサイト構築にあたり必要とする機能は大体同じです。そのため、必須機能と付加...
多くて選べない?マッチングサービスのパッケージを徹底比較!
パッケージを使用したマッチングサービスの構築をお考えではないでしょうか。パッケージでのサイト制作は、短期間また低価格で構築できるというメリットがあります。各開発会社がパッケージを販売しており、それぞれの特徴は異なりますので導入の前には比較検...
人気記事ランキング
おすすめ記事