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【安い?】求人サイトを構築できるパッケージの費用相場や作り方|メリット・デメリットまでプロが解説

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【安い?】求人サイトを構築できるパッケージの費用相場や作り方|メリット・デメリットまでプロが解説

最終更新日:

2025.4.8

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各社がネット上に公開しているサイトは、優秀な人材を確保するためにさまざまな工夫が凝らされています。

そして、求人サイトは見た目の差別化も大事ですが、求職者や運営者として重視すべき点があるのも実情です。

この記事では、求人サイトの構築にパッケージがおすすめであること、導入にあたっての注意点も含めて解説していきます。

【求人サイトの構築はNOVELへ】

求人サイトの構築を検討している場合は、当社をご検討ください。パッケージによる開発では、以下の課題が残ります。

  • 専門知識がないと運用が難しい

  • サービスが終了するとサポートを受けられない

  • カスタマイズできないと独自性が出せない

一方で、以下のメリットを得られるのも事実です。

  • すぐに運営を始められる

  • 低コストで立ち上げられる

  • 必要な機能を追加しやすい

これまでのパッケージの課題を解決しながら、小さく運営をはじめて徐々にスケールアップできます。月額制でコストを管理しやすく、必要な機能も柔軟に開発できますから、まずは、お気軽にお問い合わせください。

求人サイトとは

求人サイトとは

求人サイトは、企業側が求める人材と求職者が求める条件をマッチングするものです。マッチングサイトの1つで、求める人材によって特化させたり、自社のオリジナル機能を追加したりできます。

そして、一口に求人サイトといっても、設置・利用方法で整理すると以下の2つに分けられます。

  1. 自社で技術者を確保して0から開発する

  2. 既存のパッケージを活用する

1の自社で開発設置する方法には、人材・費用が必要となり、ある程度の工数がかかります。

そのため、限られたリソースを活用する面で現実的ではありません。とくに、急いで求人したい場合には向かないでしょう。

2のうち、既存のパッケージを利用するのはありかもしれません。気軽に必要なサービスだけ導入できて、オリジナルにカスタマイズできます。ただし、導入にあたって月額費用といったコストを抑えたい場合には検討が必要です。

こうした特徴を踏まえて、今回はパッケージで求人サイトを構築する方法について解説します。

パッケージ導入のメリットやデメリットを考えていくと、自社設置やSaasとの違いも明らかになり、自社に適したサービスを選ぶうえで参考となるでしょう。

【関連記事】求人サイト運営の仕組みとは|システム開発のプロが解説

求人サイトの構築でパッケージを選ぶ「メリット」

求人サイトの構築でパッケージを選ぶ「メリット」

求人サイトの構築でパッケージを選ぶメリットは、以下の3つです。

  • すぐに運営を始められる

  • 低コストで立ち上げられる

  • 必要な機能を追加しやすい

すぐに運営を始められる

パッケージはすでに構築されたシステムを利用して、求人サイトを構築できます。そのため、すぐに運営を始められるのがメリットです。

また、求人サイトに必要な基本機能がおおむね揃っており、デザインやカスタマイズなどの「残りわずかな工数」で運用を開始できます。

早期に運営を開始できることで、グロース面を強化して早期に収益化できます。さらに、フィードバックから得た改善点をすぐに改修できて、サービスの品質向上に着手できるのも利点です。

こうした運営を素早くおこなえるメリットは、自社開発に比べて圧倒的に差がつく部分でしょう。

低コストで立ち上げられる

求人サイトの構築をパッケージでおこなうと、基本機能の開発にかかる時間を短縮できます。その結果、エンジニアに支払う必要を抑えられて、低コストで立ち上げられるのも利点です。

自社で0から開発すると、プロジェクトを組んで「ヒアリングや要件定義」から始める必要があります。

自社開発でも外部委託をおこなうことはできますが、プロジェクトマネージャーや技術者を確保するコストがかかりますので、安価で立ち上げられません。

こうした点を踏まえてパッケージで開発すると買い取る形となり、毎月かかるランニングコストまで抑えられます

必要な機能を追加しやすい

パッケージには、基本的な機能が備わっているので、必要な機能についてだけ考えられて追加しやすいです。

ヒアリングして要件定義を確認し、追加で必要な機能だけ検討から実装するだけで事足ります。

そのため、自社開発に比べて工数を大幅に削減でき、自社オリジナルの機能面に注力できるアドバンテージは大きいでしょう。

【関連記事】求人サイトの構築にかかる費用は?成功事例や立ち上げ方法を徹底解説!

求人サイトの構築でパッケージを選ぶ「デメリット」

求人サイトのパッケージ開発には、以下のデメリットがあります。

  • 専門知識がないと運用が難しい

  • サービスが終了するとサポートを受けられない

  • カスタマイズできないと独自性が出せない

専門知識がないと運用が難しい

ハードとソフトの両面から見ても、どちらもシステムの保守や管理には専門知識が必要となります。

パッケージを導入してカスタマイズを加えたとしても、サーバーを設置して公開し、運用しなければ意味がありません。

サーバーの設置がハードルに感じる人もいるかもしれませんが、昨今のサーバー設置は、ドメイン取得を含めて簡略化されているためそう難しくないでしょう。

しかし、どうしても不安な場合は、費用はかかりますが外部委託も選択肢の1つです。

また、パッケージソフトはすでに開発されたものですので、中身をうかがい知ることはできません。運用をおこなう際は、基本的に開発を実際に依頼したシステム開発会社に依頼するケースが多いです。

サービスが終了するとサポートを受けられない

基本的に、パッケージのサポートはシステム開発会社から受けます。

そのため、開発元がサポートの打ち切りを表明したり、開発元自体がなくなったりすればサポートは受けられません

サポートが受けられない場合は、自社で運用を継続するか、他のシステム開発会社へサポートしてもらったり、サービスの乗り換えを検討したりする必要があるでしょう。

カスタマイズできないと独自性が出せない

パッケージはデザインを含めて用意されたものなので、独自性が乏しいです。そのため、カスタマイズできるサービスが提供されているパッケージを選ぶことが、求人サイトの差別化に大きく貢献します。

サイトを閲覧しているとき、よく似たデザインや機能の求人サイトを見た人もいるのではないでしょうか。同じパッケージで構築されて、オリジナリティの低い状態で運営すると、既視感が強まりユーザーの印象に強く残りにくいです。

また、契約内容にもよりますが、独自のデザインや機能を適用するには相応の知識が必要となり、作業を依頼するとなると追加の費用が発生するかもしれません。

カスタマイズ性に関して、独自性が出せたり、費用が抑えられたりするとよいパッケージを選べるでしょう。

構築パッケージで求人サイトを作る費用相場

構築パッケージで求人サイトを作る費用相場

気になる費用ですが、パッケージ導入の相場は「400〜1000万円」程度といわれています。もちろん、デザインや機能、サポートにより幅がありますが、一般的な用途としては参考となるでしょう。

相場は相場として、この範囲外のパッケージもあるので、特徴を簡単にまとめました。

価格帯特徴(所感)
相場より安いデザインにはあまりこだわれない
似たような求人サイトになりやすい
簡易検索の機能しかない など
相場より高いこだわりのデザインを反映できる
細かく検索できるデータベースがある
豊富な機能が揃っている など

参考として、当社で公開している費用も掲載しておきます。

CMS 100-300万円
マッチングサイト 500-2000万円
ポータルサイト 500-2000万円
ECサイト 200-1000万円
SNS 500-3000万円
予約システム 300-2000万円
動画配信プラットフォーム 200-1000万円
SaaS 500-3000万円

高く見えるかもしれませんが、安く見積もりをもらっても結果として同程度の費用がかかったという事例はよく耳にしますので、開発には約1,000万円はかかると見込んで動くほうが、あとで発生するリスクを低減できます。

【作り方】パッケージで求人サイトを構築する流れ

【作り方】パッケージで求人サイトを構築する流れ

実際にパッケージを導入する際のプロセスは次のとおりです。

一般的には「企画」→「開発」→「運用」→「保守」→「検証」となりますが、とくに企画と開発に重点をおいて見ていきます。

ヒアリング経営方針やシステムで実現したい機能についてヒアリングします。
要件定義・仕様決定ヒアリングで抽出された内容をもとに、要件定義および仕様を決定します。
運用テストプロトタイプで動作を確認します。
ヒアリング(すり合わせ)運用テスト結果のフィードバックを受け、必要な条件を満たしているか確認します。
あとで手戻りを発生させないために重要な作業です。
不足があれば追加や調整の検討をおこないます。
制作これまでの経過を踏まえて制作をおこないます。
リリース・運用動作確認、テストを経て、ローンチとなります。
運用保守・改善リリース後に必要な保守をおこなうとともに、デザインの修正や追加機能の開発についても、必要に応じておこないます。

構築プロセスのなかで、どの部分を構築業者がおこなうのか、自社で対応すべき部分は何があるのか、など事前に役割を明確化しておくことが大切です。

【関連記事】求人サイトのマネタイズ方法は?プロが解説

パッケージで構築する求人サイトについてのQ&A

パッケージで構築する求人サイトについてのQ&A

最後に、パッケージ構築に関してよくある質問を紹介します。

  • 求人サイトは自作できる?

  • ワードプレスなどオープンソースのCMSで制作できる?

  • 構築費用を安く抑えるためには?

求人サイトは自作できる?

A.プログラミングの知識が必要ですが、求人サイトは自作できます。自作となると、既存のCMSを用いるか、フルスクラッチで0から構築する形の2種類が代表的です。

開発工数や人的・金銭的コストなどを考えると、自作は可能としても何倍もの多大な労力が必要なことはおわかりいただけると思います。

そのため、求人サイトを自作する場合は一定のコストと期間がかかることを念頭に置いてスタートするべきです。

【関連記事】求人サイトは自作できる?流れや無料で作る方法を解説

ワードプレスなどオープンソースのCMSで制作できる?

A.おすすめできませんが、制作は可能です。企業や個人のホームページ・ブログで、ワードプレスは広く活用されており、経験者であれば高い技術がなくても、求人サイトを構築できます。

ただし、実際に多くのサイトが構築されているのは、コスト面で低予算を実現しているからです。 そのため、ワードプレスでは構築が自前となるため自社の責任範囲が広く、不具合の修正や機能の追加も自前の対応が必要となります。

さらに、不具合が発生しても自己責任となり、セキュリティに関する知識も不可欠です。

安心した運用を考えると、ある程度のスキルを持った技術者が必要となる場合があります。

【関連記事】WordPressで求人や採用向けのサイトは作れる?作成例まで解説

構築費用を安く抑えるためには?

A.構築費用に影響する大きな要因は、カスタマイズとサーバーの構築費用です。標準のままカスタマイズをおこなわず、サーバー設置も格安のものを探せば、たしかに費用を抑えられます。

ただし、求人サイトの差別化を図り特色あるものにする、安心安全なサーバーを選ぶなど妥協できない点があるのも事実です。そのような場合には、フルコミットでトータルのコストを比較するのが有効でしょう。

例として、求人サイトと似たような規模感となる「ポータルサイト」の構築に必要な費用は以下のとおりです。

規模開発費用
小規模〜約300万円
中規模〜約600万円
大規模約1,000万円〜

手厚いサポートをおこないながらトータルの費用で考えられると、お得なサービス提供事業者もあります。このほかにもサポート体制など重視する点を含めて、コストパフォーマンスの高い提供会社を選択しましょう。

【関連記事】求人・転職サイトの作り方は?パッケージや無料で構築する方法についてプロが解説

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プランに応じて柔軟な開発体制を構築いたします。もちろん、開発状況に応じたメンバーの増減も可能です。

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求人サイトの立ち上げは『NOVEL』へ

求人サイトの立ち上げでパッケージを利用すると、以下のメリットを得られます。

  • すぐに運営を始められる

  • 低コストで立ち上げられる

  • 必要な機能を追加しやすい

一方で、以下の課題が残るのも事実です。

  • 専門知識がないと運用が難しい

  • サービスが終了するとサポートを受けられない

  • カスタマイズできないと独自性が出せない

弊社では、課題を解決しながら求人サイトを構築できます。専任のPMが1名担当し、業務フローの整理からコンセプト、仕様策定までサポートさせていただいています。

ビジネスモデルはクライアント様で決めていただき、具体化は当社が行うという形で効率的にプロジェクトを進められます。月単位で契約更新がされるため、プロジェクトの計画に合わせたリソース調整や休止なども可能です。

長期契約の場合、通常よりもお得になるプランもございますので、ご気軽にお問い合わせください。

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